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2018.03.31 万太郎越え

3月31日【万太郎越え】 
4月1日【尾瀬岩倉スキー場】
17/18シーズン28,29日目(山20/ゲレンデ9)
Weapons/Dynafit Manaslu, TLTSpeed Radical, TLT6 performance
W/tさん(シーハイル)、ゆるやまさん(←)、Sさん(←)

行程(31日)
天神平スキー場8:05→熊穴沢避難小屋9:07→10:19肩の小屋10:43→11:55オジカ沢の頭→11:58オジカ沢避難小屋→12:21赤谷川源頭滑走12:44→14:46万太郎山15:10→16:00群大ヒュッテ前→車道→17:03土樽駅

この週末にシーハイルの有志が万太郎越えをするとtさんから聞き、頼み込んで同行させてもらいました。ゆるやまさんもSさんも面識はありましたが、山でご一緒するのは初めて。強者達との初山行にはいささか緊張していましたが、前夜の酒席で土樽駅17:09発の電車に間に合うようにのんびり行けばいいと言われて少し安心しました。



つわものどもが夢の跡。このところのバカ陽気で急速に雪解けが進んだのでしょう。
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今回ご一緒していただくシーハイルのメンバーは現役指導員、元モーグル選手、技選(予選)出場経験者という宇宙の上の方々。3人ともワールドカップで来日していたアルペンUS代表選手と横前倉山ツアーに行ったというくらいの足前。

カリカリのアイスバーンで私だけ斜面に取り残される姿が目に浮かんだけれど、でももう覚悟は決めました。
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この時期でこれならそんなに雪は少なくないのかな?
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こんな時期なので滑走者は少なく、ほとんどがツボ足のハイカー。
いつものトラバースポイントで念の為に先行者の通過終了を待っていたら、後ろにいたおっさんにさっさと行かんかと叱られた。
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ゆるやまさんとペアパンツだった! スキー上手くなるかな?
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肩の小屋脇でアイゼンを付け、いよいよ出発!
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ずいぶん遠くに見えるオジカ沢の頭(正面)。左に続くピークは爼倉。万太郎はオジカ沢の頭に隠れて見えない。
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アイスバーンのトラバースに一瞬気を使うところもあったが、基本的には雪道ハイク。
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無風快晴! 雪は固くもなく柔らか過ぎもせず、最高の雪山ハイク!
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オジカ沢の頭の避難小屋でシールオフ。眼下にこれから滑る赤谷川源頭が広がっている。
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右端に万太郎山、左端に爼倉。挟まれた谷がこれから滑る赤谷川(阿弥陀沢)だ。
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避難小屋の西側(赤谷川側)は笹が出ていたので、t 切り込み隊長が爼倉へ続く尾根を少し回り込んで赤谷川源頭へドロップイン!
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ツアーの時間的にカリカリなことが多いらしいこの斜面。覚悟をしていたのですが、なんとフィルムクラストの極上ザラメが待っていた!
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フィルムクラスト、広い、フラット!
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これだけ滑りやすいとさすがの私も転ばずに滑れますねぇ。

雄大な景色!
これならわざわざ黒部に行かなくてもいいじゃんっなんて思った。もちろん山のスケールは違うけれど。
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ボトムに着いた時にはもう全員狂喜乱舞でした。
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走る雪だったのでこの辺りもスイスイと。
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赤谷川(阿弥陀沢)が南に屈曲するポイント(1470)で再びシールを付けて万太郎の山頂まで約500mの登り返し。
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浅い沢をゆるゆると。
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毎週毎週山に入っているせいかちっとも辛くない。7泊テント装備でこのくらい歩けたらまた黒部に入るのにな。
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藪が出ている山頂直下はシートラで。
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滑ってきた赤谷川の全景。雪が良かったので一瞬だったが、こうして見ると意外に長い。
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やったぜ、万太郎!
写真撮影に忙しく、500mの登りに約2時間かかった。
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5時の電車と多寡をくくっていたらもういい時間。早々にドロップすることにした。
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ドロップポイントはブッシュが出ていたが、わずかに滑るとまた広大なフラットバーンになった。
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一日たっぷり太陽の光を浴びた雪は腐っているかと思いきや、なんとここもフィルムクラスト!
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またまたヒャッホーーー!
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What a lovely day!
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ごちそうさまでした。
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覚悟していた毛渡沢の渡渉もSBを発見して楽勝!!!
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と思いきや、群大ヒュッテから先の林道で伏兵出現。間違えなく林道上なんだけど、ここって夏はどうやって通ってたんだっけ?
面倒なのでブーツのまま一気に渡ってしまいました。
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群大ヒュッテからの林道も長いけど、ようやく車道に出てから駅までもそこそこあるよね。
間に合うかどうか冷や冷やだった17:09の電車に滑り込みセーフ。これを逃すと次は19:35まで待たなきゃならなかったので良かったー。
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土合駅まで11分。谷川岳と万太郎山のアップダウンを加えてよくぞこんな長い距離を歩いたものだと感慨ひとしおでした。

4月1日
翌日は芝倉沢でも滑ろうかという事になっていたのですが、朝起きたら全員二日酔い。
でも私はこのメンバーの滑りをしっかり見ておきたかったのでゲレンデ行きを提案し、岩倉スキー場で半日遊んできました。
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みなさん、素晴らしい2日間と二晩の宴会をありがとうございました。
記憶に残る素晴らしいツアーになった万太郎越え。
来年は万太郎谷やりましょう!


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