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2018.02.25 シッタカ谷左岸尾根(白川郷)

2月24~26日 白川郷BC
17/18シーズン19日目(山13/ゲレンデ6)
W/スガー(熊谷山旅会)、ゆーき(ウチの会)
Weapons/Liberty Double Helix, TLT Radical ST2, TLT6 performance

白川郷2日目は今回本命としたシッタカ谷左岸尾根のバリエーションルート開拓。この尾根の滑降についてはネットに幾つか記録が載っていないこともない程度のマイナールート。そんなルートの更にバリエーション開拓を狙っていたのですが、前の晩のはしゃぎ過ぎで寝坊…。その上男矢島はブーツが踝に当って痛いとかで入山口敗退…。そもそも時間もないしヤツをあまり待たせるわけにもいかず、ほんのさわりだけの偵察と割り切って出発することになりました。

2月25日【シッタカ谷左岸尾根】
R156発電所付近9:15→12:00標高1280ポコ12:30→尾根滑走→尾根北面滑走(トラブルあり)→無名沢滑走→15:30 R156発電所付近

発電所付近の駐車スペースにはひと目でそれと分かる車が3台も停まっていてひどくがっかりしたが、この尾根に取付いた形跡は全くなかった。急な尾根末端を避けて沢沿いから登路を探る。
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この尾根は昨年登った右岸尾根と同じくずっと急斜面が続いた。見ての通り雪は固く早々にクトーを装着し、まだシール歩行に慣れないゆーきにトップを任せてルート取りの練習をしてもらう。
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うーん、尾根戻りはなさそうだな。
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雪が硬いこともあってキックターンには気を遣わされた。
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たまに平和な場所がある。
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スリッピーな雪に苦戦し1280ポコまでの標高差700m弱にほぼ3時間もかかってしまった。雪の状態からも地形からも往路の滑りもそこそこ時間がかかりそう。探索したい斜面はまだ上であるが、1ミスあってもいいようにここで切り上げることにした。(案の定その判断が正解だった。)
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意外にもポコ周辺は良い雪が残っていてパウダー滑降が楽しめた。
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しかし974付近のサンクラストした痩せ尾根は手ごわかった。テールが木に引っかかった私はあわや谷に滑落寸前。二人に補助ロープで確保してもらってずり上がって何とか落ちずに済んだ。

974付近から北側の沢へ落とす。
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もう少しで沢床というところでトップを滑っていたゆーきが転倒・滑落。上で見ていたスガーが即座に後を追ったが、同じ場所で転倒・滑落。無線で話を聞くとその部分5mだけ全くエッジが利かないアイスバーンになっていてそこで知らずにターンを切ったゆーきは回転しながら2,30mもの転落。ゴーグル、ストックはもちろんしていた両方のグローブまで飛んでしまったという大転倒だった。アイスバーンが分かっていたスガーもあえなく滑落。私は別ルートで下りたが、やはりエッジが利かず怖かった。

ゆーきは足を少しひねったものの幸い滑走はできたので沢の右岸を滑って戻ったが、最後の堰堤は高巻きができずアイゼンシートラで時間をかけてクリアした。

痛い足を引きずりトラバース。
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今回の目玉だったシッタカ谷左岸尾根バリエーション滑走は叶わなかったどころかその様子すら目にできなかった。
次回の宿題だ。

そして今夜は富山の人気店吟魚へ。
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この店も素晴らしかったが、昨晩の金泉と比べてしまうのはチト酷か。それは相手が良すぎというものだ。
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この生湯葉だけのためにもう一度行ってもいいな。
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ゆーきの大事を取って翌日は観光旅行に切り替え、朝日町のたら汁を楽しみ、ラッピーに寄って帰ってきました。

今週末は燧ケ岳です。

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