2月4日【鉢伏山】奥会津
17/18シーズン15日目(山10/ゲレンデ5)
Weapons/Liberty Double Helix, TLT Radical ST2, TLT6 performance
2日目の今日は福島・山形県境にあるブナの低山鉢伏山に行く。
コースタイム
大峠トンネル南側入り口9:15→12:00標高1350やせ尾根12:20→直下の急斜面を西にトラバース滑走→東に大トラバース敢行→13:10国道(大峠トンネル200m手前)
国道121号線大峠トンネルの南側入り口手前の駐車スペースに車を停め、尾根に取付いた。
板全く沈まず…。
先行者4名は尾根左手の浅い沢を少し詰めてから尾根に移っていったが、我々はその手前から取付いた。
カリカリの急な尾根を慎重に登る。
昨日以前のトレースが縦横無尽に残る尾根。
至る所にぶなの大木からの落雪起点のデブリが散乱。帰りが思いやられる…。
しばらく行くと雪面はきれいになったがモナカ…。
ブナの森の雰囲気はとても良い。パウダーだったらヒャッホー斜面間違えなし。
雪は悪いし、ガスも出てきたので標高1350のやせ尾根でハイクを終了。
デブリでガリガリの急斜面を滑るのが嫌で西にトラバース気味に少し滑ったら、南東に延びる往路の尾根から大きく外れてしまった。仕方ないので大トラバース大会。藪に足を取られて転倒・滑落1回…。
行けども行けども往路の尾根は現れず、結局沢を挟んだ1本西側の尾根末端で道路に出てしまった。
(このフェンスの少し上を滑っているところを車道の車から見られ、指をさされた。)
無事道路へ帰還。
駐車スペースまで200mほど手前だった。
鉢伏山はブナの疎林の広い急斜面が幾つかあり、パウダーだったら満足の滑走が楽しめる山だと思いました。
遠いのでチャンスは少ないとは思いますが、コンディションの良い時にもう一度は滑ってみたい山です。
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