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今夜は須走~


GW総括とか

 5月28日【ピラブカウ】池袋
W/ juqchoさん、ニシさん、姫

Star登場!!!! スンマセン、馬鹿で。
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うへへへへ
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最近はオレより登れるオンナになったらしい…。確かに筋肉質…。
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赤いシリーズはjuqchoさんから還暦祝いに頂きました。
ありがとうございます。大事に使わせていただきますね。
青いビーニーは姫がネパール土産に買ってきてくれたバッタモン。
毎度すまないねぇ。うれしいぜ!

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感涙。
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おまけは前日の豊橋風景。
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家内が信じなかったほどの給料激減ですが、そんなこんなで毎日たのしいっす。


今夜は豊橋~


驚きと尊敬と

【Jonny Winter-Highway 61 】 

Eric ClaptonとBB Kingの名演The thrill is goneを手元に置いておきたくてCrossroads Guitar Festival 2007と、ついでに2010をポチッ。
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山スキー界で言ってみたら戸隠パウキャンみたいなんて言い過ぎにもほどがあるってもんですか。スイマセン。

すごいギタリストが次々と登場する中、特に感銘を受けたのがJonny Winterでした。何十年も前にデビューした頃、「アルビノ」を売りにしたキワモノと思い込んでいてこれまで聞いた事はありませんでした。

歩く事も覚束ないほど年老いてしまったJonnyの張りのある歌声と神がかり的なギター演奏。バックバンドを務めた若き天才ギタリストDerek Trucksが演奏中ずっと驚きと尊敬のまなざしを投げかけ、演奏終了と同時に感極まって握手を求めに近寄った姿がとても印象的です。

Jonny Winter with Derek Trucks Band - Highway 61 @Crossroads Guitar Festival 2010


湧魚(わきな)@馬車道

5月22日

毎年この時期にパシフィコ横浜で開かれる自動車技術会の春季大会。
2007年に会社の部下とたまたま入って気に入り、昨年は上司をお連れてして褒められた「湧魚」に今年は高校時代剣道部で一緒だった同級生を誘って行ってきました。

2007年訪問時  ←ここできっちゃんの本質見抜いていました。
2012年訪問時

イタリア人より女好き」とヂュンから評される私ですから、今年還暦を迎える卓球部の女子達とか水泳部の女子ももちろん誘ったのですが、さすがに今からじゃダメとかでみんな振られてしまいました。

暖簾をくぐるなり女将が、
「あれ、前にもいらっしゃいましたよね?」
「うん、年に一回この時期はるばる埼玉の奥から来るのが楽しみで」

で、いつものようにお刺身の説明にカウンターから出てきた旦那。
だ「これは三浦にある佐島って漁港で…」
常「知ってるよ、オレ達。二人とも鎌倉だもん。」
だ「えっ、さっき埼玉って聞こえたから。私も鎌倉で」
常「どこよ?」
K倉高校…」
常&S「へーーーー、そうなんだ。で、何歳??」
だ「今年還暦です」
常&S「えーーーーーーーーーーーーーーっ????」

なんだよ、よく見りゃ学生運動華やかなりしあの時代、オレとかSとかとは思想的に対立していた写研のきっちゃんじゃねぇか。その上ウチの家内とは中学からの同級生。 
関内でダイビングショップやってるていうのは噂に聞いてたけど、10年ほど前から趣味が高じてこの店を始めたとか。

こんな偶然ってあるんですねぇ。
その後は女将さん(とても粋できれいでな姐御)も交えて盛り上がり、興奮のあまり間違って姫にまでメールをしちゃう始末。結局この日は馬車道泊りになりました。

このブログにも時々「湧魚 馬車道」で検索が入る大人の隠れ家、本当に美味しいので是非どうぞ。ただし酸いも甘いも知ったきっちゃんと女将なので、お子ちゃまは歓迎されないかもしれません。多分。

>卓球女子、
今度ここ連れてくぞー。

2013年5月立山スキー(3) 御山谷、タンボ平

5月17-19日【シーズン終期のクールダウン/スーパーザラメな日々】
W/スガー、M.yumi

12/13シーズン滑走34-36日目
常吉:Manaslu(Dynafit),TLT Speed Radical(Dynafit),TLT5 Mountain TF-X(Dynafit)
M.yumiちゃん :Ommny(Vectorglide),Onyx(G3),Celeste(Garmont)
スガー:K2 Split Board

元々は三重のパワフルスプリットボーダー澤さんと槍周辺を滑り捲ろうと思い立って計画したのですが、澤さんの別計画とバッティングした事や直前までの悪い天気予報で計画を変更、一気に安きに流れて立山BCスキーに行ってきました。結果的に3日間ともいいお天気と素晴らしいザラメに恵まれ、静かな山スキーの趣には欠けますが立山BC生活を大いに楽しんできました。



19日 晴れ後高曇り(下山後雨)
雷鳥荘8:20→9:40一ノ越10:05→御山谷滑走→東一ノ越10:50→タンボ平滑走→11:40ロープウェイ黒部平駅

時間前から食堂前にできた行列を横目にのんびり朝湯に浸かり、まばらになった食堂でガッツリ朝ご飯、そして喫茶室の食後のコーヒーでのんびりまったり。今日も出発はビリっケツになりました。

午前中一杯は天気が持ちそうなので黒部平駅まで滑って帰る事に決めました。1305Tateyama198.jpg 

今日も混み合う一ノ越。
同宿だった山スキー講習会の集団がドロップし終わり、斜面からひと気がなくなるの待って滑走開始です。
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御山谷は今日もザラメで快適だったのですが、雲が厚くなってきたのでトラバースルートまで登り返しをしなくて済む標高で滑走を終了。
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露出している夏道に向かってトラバース開始。
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途中何か所か雪渓横断が出てくるトラバースルートでは前後をゲレンデスキーヤーのグループに挟まれてしまいました。
我々山屋が絶対やらない事を平気でできる方々なので、東一ノ腰に着くまでイライラさせられっぱなし。挙句の果てにそんなゲレンデスキーヤーすらあいた口がふさがらなかった超絶非常識自分勝手我儘おばちゃんスキーヤーの出現で私はもーーーー不愉快の頂点に達しました。

でもそんなこんなはおくびにも出さず…。
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ワラワラ一斉に滑りだされる前に急いでドロップしたのですが…
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案の定ワラワラと…。この後も続々と下りて来てすっかりゲレンデ状態になってしまいました。
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てなわけでそんな皆さんに先に行ってもらうために傾斜の緩んだ所でワックス掛けがてらの小休止。ホントはここもデブリが及ぶ危険地帯なんですけどね。
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さすがにここまで降りてくると雪は重くなっていましたが、ようやくここからイライラせずにメローな斜面を楽しむ事ができました。

そして黒部平駅。
スガーさんがザックに隠し持っていたまさかの缶ビールに感謝!
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タンボ平ルート全景(往路撮影)
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ま 、最後はちょっとだけあったけど、期待以上のザラメとお天気に恵まれた素晴らしい3日間でした。また来月ね!

馬車道

馬車道で3年越しで通ってる店だったんだけど、たまたま同級生の店だったって今日知ってびっくり、家内もだわ!

今夜は湧魚


@馬車道

2013年5月立山スキー(2) 御山谷、山崎カール

5月17-19日【シーズン終期のクールダウン/スーパーザラメな日々】
W/スガー、M.yumi

12/13シーズン滑走34-36日目
常吉:Manaslu(Dynafit),TLT Speed Radical(Dynafit),TLT5 Mountain TF-X(Dynafit)
M.yumiちゃん :Ommny(Vectorglide),Onyx(G3),Celeste(Garmont)
スガー:K2 Split Board

元々は三重のパワフルスプリットボーダー澤さんと槍周辺を滑り捲ろうと思い立って計画したのですが、澤さんの別計画とバッティングした事や直前までの悪い天気予報で計画を変更、一気に安きに流れて立山BCスキーに行ってきました。結果的に3日間ともいいお天気と素晴らしいザラメに恵まれ、静かな山スキーの趣には欠けますが立山BC生活を大いに楽しんできました。


18日 快晴
雷鳥荘8:30→9:50一ノ越10:15→雄山谷滑走→10:25 2340大岩11:05→12:00一ノ越12:35→13:35雄山14:30→山崎カール滑走→14:50雷鳥平(Tバー復旧待ち→歩き)→15:40雷鳥荘

今日の本命は山崎カールの滑走です。7時半くらいから早くも滑りに出かける方々で混雑する中、スーパーグータラな我々は朝湯とラウンジで食後のコーヒーをのんびり味わい、ほとんどのお客さんが出払ってからの出発です。


今日の本命は雄山山頂からの山崎カール滑走。しかしこれ1本だけでは半日かからない上、日の当たりが遅い山崎カールの雪が美味しくなるのは昼ごろからでしょう。そこで午前中は南向きの御山谷を滑って、午後雪が緩んだ山崎カールを滑ろうという作戦です。

地獄谷からの噴気で変色した雷鳥荘裏手の沢筋。
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滑り手と登山者で混み合う一ノ越へのトラバースルート。先頃の悲しい事故の事もあるし、雪が緩んでいることもあって我々は帽子をヘルメットにかぶり直して通過しました。
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あっ、ゲレンデスキーヤーの皆さまには決して落石は当りませんから気になさらずに。

ほとんど風もない穏やかな一ノ越。さて雪はいかに??
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先行者のトレースにも気付かない雄大でメローな斜面には素晴らしいザラメが待っていました。
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メロー&ワイド。
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雪崩の恐怖も落石の懸念も転倒の心配なく、思い思いにぶっ飛ばします。
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御山谷は今までに4,5回滑っていますが、これまでで一番いい条件に当りました。
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最高!!
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目印の大岩まで滑って大満足の大休止。 
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今しがたの滑走の余韻を噛みしめながら一の越への登り返し。
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一ノ越からは夏道の出た雄山を板を担いで登ります。
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今日も雷鳥さんは幸せそう。
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なんだかちょっと危なそうな事していたボーダーさん達を追い越して山頂に到着しました。
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風もなく穏やかで平和な山頂は滑走前にのんびりと休憩をするスキーヤーやボーダーで結構なにぎわいでした。
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社務所裏のガレ場を数m下りてのドロップイン間際、後ろからきたゲレンデスキーヤーさん達のマナーにイライライライラ…。
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でも滑り始めた私の後ろ姿に「ヒューヒュー」とか「ホッホー」とか声を上げてくれたってことなので、まっいいかぁ。

2'nd Rider::M.yumi  どこにいるか見えますか?
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3'rd Rider:スガー  
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後続のゲレンデスキーヤーさん達を先に行かせて、再びGo!
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傾斜が緩んで終わりかと思いきや…
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まだまだ続きます。
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雪が重くなってきた下部では小尾根の北斜面に入って遊んでみたり…
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山崎カール全景(翌日室堂平から撮影)。 
写真右手のピークから左の斜面にドロップして写っていない雷鳥平までのロング滑降です。
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いやぁ、ロングルートを満喫しました。
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今日こそTバーに乗るのを楽しみにしていたM.yumiちゃんですが、何と今日は故障だそうです。きっと神のお告げだぜ。

2013年5月立山スキー(1) 剱沢、雷鳥沢

5月17-19日【シーズン終期のクールダウン/スーパーザラメな日々】
W/スガー、M.yumi

12/13シーズン滑走34-36日目
常吉:Manaslu(Dynafit),TLT Speed Radical(Dynafit),TLT5 Mountain TF-X(Dynafit)
M.yumiちゃん :Ommny(Vectorglide),Onyx(G3),Celeste(Garmont)
スガー:K2 Split Board

元々は三重のパワフルスプリットボーダー澤さんと槍周辺を滑り捲ろうと思い立って計画したのですが、澤さんの別計画とバッティングした事や直前までの悪い天気予報で計画を変更、一気に安きに流れて立山BCスキーに行ってきました。結果的に3日間ともいいお天気と素晴らしいザラメに恵まれ、静かな山スキーの趣には欠けますが立山BC生活を大いに楽しんできました。


17日 快晴 
雷鳥荘10:45→10:50雷鳥平11:00→13:05別山乗越→13:20? 2792P14:05→剱沢ボトム→14:45別山乗越15:30→16:00雷鳥平→16:40雷鳥荘

アルペンルート始発を乗り継いで雲一つない快晴の室堂平に到着。この時期さすがに稜線の雪はほとんど消えていましたが、滑走には十分な雪が残っています。
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雷鳥荘のチェックインが終わったら早速滑りに出ます。今日は別山乗越まで登って雷鳥沢とその裏側の剱沢を滑る事にしました。
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雷鳥荘の玄関前を数歩歩くとドロップインポイント。下に見えている雷鳥平キャンプ場までえいや~とひと滑りできます。ハイクアップなしっていうのが安易でいいです。
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雷鳥平で雪に埋もれた称名川源流を渡り、雷鳥沢右岸尾根を登ります。シールもクトーも効きづらい柔らかな雪に苦戦するゆみちゃん。練習練習。
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雷鳥沢右岸尾根から振り返る室堂平。地獄谷から立ち上る噴気で雷鳥荘の付近一帯の雪が黄褐色に染まっているのが異様です。
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最後の急な雪壁はスキーでは上がれずシートラにしました。 いろいろな経験重ねて状況に応じた確実な動作を身につけてね。
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別山乗越に着いたらいつもの場所でいつもの写真。 いつも想い出すヤツの事を思い出しませんでした。ゴメン、だんだん薄れていくね。
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更に剱御前手前の2792Pまで上がって剱沢へ向かって飛び込みました。雷鳥沢も剱沢(本流筋)もトレースだらけですが、こうしてちょっと外せばリセットされた斜面が幾らでもあります。
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フィルムクラスト! 狙っていたとは言え予想以上のいい雪当てました。
しかし、向かって左のせせこましいシュプールが私のもの。人間のせこさがシュプールにも表れていますね。

Boarder:スガー
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満足満足、自己満足。
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そして剱沢を別山乗越まで登り返します。M.yumiちゃんは体調不調気味のようでしたが、どうせ二日酔いでしょう。実は私もちょっと胃がムカムカしていて本調子じゃありませんでした。
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恋の季節。
今日はあっちもこっちも雷鳥だらけ。 ゲーゲー、ゲーゲー余りにうるさいので明日の天気が心配になるくらいです。
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さて、別山乗越での大休止が終わったらもうギタギタに荒らされて美しくない雷鳥沢に飛び込みます。
Boarder:スガー
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Skier:M.yumi
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この日差しの南斜面なので腐り雪を覚悟していたのですが、数cm下は締り雪の悪くないザラメでした。

もちろんギタギタ斜面なんかいつまでも滑る気はなく、接続ポイントを見つけて左岸尾根へ乗り上げました。 ハイクアップ中に観察した通りほとんどきれいにリセットされていました。

スガー!
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M.yumi !
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標高差500mの滑降。 安易な雷鳥沢ですが、滑り甲斐あります。
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あっちでこっちでのんびりしていたので雷鳥平に戻ったのはもう4時過ぎ。レトロなTバーリフトに乗る事を楽しみにしていたM.yumiちゃんですが、残念ながら今日は営業終了。もうひと踏ん張りして雷鳥荘へと戻ります。
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源泉かけ流しをひとっ風呂浴びたらナマが呼んでました。 ゴクゴク飲んでしまってから思いだして記念撮影です。
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飲みきれないほどのビール、ワイン、ウィスキー、ラムを持って上がってきたのに、見ちゃうと我慢できない我ら3名。
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今夜も激オチでした。

2013年5月17-19日 立山滑走速報

【天気も雪も仲間も最高だった3日間】
W/スガー、M.yumiちゃん
雷鳥荘泊(相部屋貸し切り)

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17日快晴 剱御前山頂から剱沢ボトム、剱御前小屋から雷鳥沢左岸尾根(雷鳥平まで)
18日快晴 一ノ越から御山谷(2340大岩まで)、雄山山頂から山崎カール(雷鳥平まで)
19日晴れ後高曇り 一ノ越から御山谷、東一ノ越からタンボ平(黒部平まで)

絶好のお天気と素晴らしいザラメ(と、立山の地酒と美味しい料理とにごり湯)に恵まれた3日間を何の文句もなしに堪能してきました。

M.yumiちゃん立山BC初滑走だっていうのに代表的ルートをほぼ踏破って、すっげーラッキー!!
どんなに良かったかって、この動画をご覧ください。もー、メロー、最高!!!
Skier:M.yumi, Boarder:Sugar


楽チンハイクと個室、床暖・床の間完備、上げ膳据え膳、立山地酒、朝晩温泉、ウォシュレット、…、
こんなお気楽スキーをやっちゃうと人間ダメになりそうで怖い…。
今季はまだまだ行きます!

2013黒部横断スキー縦走(毛穴谷敗退編)

臆病風に吹かれた日】 秩父小沢極上ザラメ大滑走
W/まっちゃん(L)
12/13シーズン滑走33日目

これで4年連続。すっかり恒例の感があるGWの黒部横断スキー縦走に7泊8日で行ってきました。全体概要はこちらです。




5月4日 快晴(下山後雨)
双六谷2008地点6:55→双六谷ハイク→9:15大ノマ乗越9:50→秩父小沢滑走→10:45ワサビ平小屋→左俣林道→11:45林道ゲート

今日は今回の山行の第2の目玉である毛穴谷の滑走。

抜戸岳の稜線に発達した雪庇を切り崩してドロップできなかった場合、稜線伝いに大ノマ乗越まで歩かなければならないので、もう一つ何か起きると下山遅れで家族に心配を掛けるかもしれません。突破できたとしても強風の中で指の感覚を失くしての雪庇工作、カリカリの急斜面…、残雪期とは言えない今回の状況の中、悩みに悩んだ昨晩でした。

「そうだ、オレが賛同したのは残雪期の毛穴谷滑走だったんだ!」

朝テントを撤収しつつ
「どうします?」
まっちゃんから賽を渡された。

「まっちゃん、ごめん!!」
思わず涙が出てしまいました。

本当にこれで良かったのか? 双六谷の登り返し。
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大ノマ乗越への登りはいつもの通りアイスバーン。Ms.まさみとおみづのものと思われるスキーのトレースを羨ましく眺めながら慎重にアイゼン登高します。
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日の当る秩父小沢には全く抵抗を感じない素晴らしいザラメの斜面が広がっていました。
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8日間のフィナーレを飾る素晴らしい滑走です。
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どこまでも素晴らしいザラメが続き、笑いが止まりませんでした。

写真に見えているコルは大ノマ乗越ではなく鏡平へ抜ける夏道のある沢です。大ノマ乗越の雪庇を越せないことが予想される場合はこのルートを使うとよいそうです。
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抜戸沢だったかな? この辺り一帯に例年の大デブリが出ていないことも今年の寒さを裏付けています。
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左俣林道に出るまでデブリに悩まされる事もなく、今まで経験した事のない最高のザラメに酔いしれました。

ワサビ平から先で雪が断続した左俣林道を毛穴谷出合付近まで騙し騙し滑り、最後の20分ほどを担いでゲートに到着。
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今年も7泊8日の長期山行。
別れあり、出会いあり、正にあっという間だった楽しい8日間。
私の実力不足、ガッツ不足でまっちゃんにはいろいろ迷惑を掛けてしまいました。
勘弁してね。

今季は3月から続いた退職祝いやら入山直前の海外出張やらで全くのトレーニング不足。そのため体力に自信を持てずに初めから引き気味でした。結果的にスピードでは若い人たちにはもちろん付いて行けなかったけれど、行程自体をきつく感じたことはありませんでした。言ってみれば単なる気力不足でした。来年はそんな気後れせずに自信を持ってガンガン行かれるように今からトレーニングを重ねます。黒部横断な皆さま、どうか見捨てないでね。

駄文長文、ここまで長々読んで頂いた方には感謝申し上げます。

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いつまで続く


今夜は扇沢


入山中も黒部の記事は毎晩自動更新されます。

2013黒部横断スキー縦走(三俣蓮華・双六岳編)

【ほぼカリッカリだった日】黒部五郎冬季避難小屋~三俣蓮華岳~双六岳~双六谷2008h
W/まっちゃん(L)
12/13シーズン滑走32日目

これで4年連続。すっかり恒例の感があるGWの黒部横断スキー縦走に7泊8日で行ってきました。全体概要はこちらです。



5月3日 晴れ
黒部五郎冬季避難小屋7:059:05三俣蓮華岳9:45→北東斜面滑走→9:55三俣山荘脇→弥助沢滑走→10:45樅沢ハイク→13:35双六岳13:50→双六谷左俣滑走→双六谷滑走→15:00?双六谷2008地点(C3泊)

今日は一日快晴の予報。

ただ登って滑るだけの我々と違って撮影が大事な目的の一つのsakusaku_fukafukaさんは早めに出発されていきました。 さすがの巨匠でも担ごうとした時に一瞬ふらついてしまったほど重量級の荷物を担いでいます。
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もう一方の巨匠は板を片手に背中に小さなナップザックという超軽量派。めちゃくちゃ足が速く、我々より10分かそこら早く出ただけなのに、我々が稜線に出た時にはもう既に三俣岳山頂直下に迫っていました。
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二晩快適に過ごさせてもらった黒部五郎冬季避難小屋は1泊1000円、下山後支払いのシステムです。
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今日は一日中晴れと聞くと心に余裕が生まれます。
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雪煙りのない笠ケ岳。
加藤保男さんが「雪煙りをめざして」に込めた意味がようやく分かったような気がしたのは最近の事です。
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sakusaku_fukafukaさんがに見えました。あの大荷物の上にもなか雪に足を取られているのに歩きだすと私と速さが変わりません。
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トラバースルートで双六岳へ向かうsakusaku_fukafukaさんとは山頂直下でお別れです。
また来シーズン!!
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強風の山頂。
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寒いので風の影になる北東斜面に入りこみ、槍を見ながら滑走準備をしました。
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小さく見える三俣山荘目指してGo!
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直下の急斜面はには新雪が吹き溜まっていて快適でしたが、傾斜が緩んでからは残念ながらスケートリンク。
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あの山頂から一瞬の滑走でした。13GWKurobe319.jpg

冬季避難小屋は雪の下だそうです。
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標高は下げたし、お日さまは当っているし、さぞステキなザラメが待っているんでしょうねと期待に胸を膨らませて弥助沢へドロップします。
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カリッカリって書くのはもう飽きました。

でもあのまっちゃんすら尻込みするカッチカチが待っていました。
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しかしアイスバーンが徐々に緩んでくる気配を察知! 

安全地帯に入り、今夏は某嬢をご案内する事になった北鎌尾根を眺めながら雪の緩み待ちをしました。
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作戦成功!
手間暇かけた謹製ザラメ!!
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下部に行っても素晴らしいザラメは続き、走る雪を攻めたウマ沢とはまた一味違う笑いが止まらない滑走が楽しめました。
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双六岳への登り返しは山頂への最短ルートである樅沢を使いました。
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山頂直下の急登。
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ここも誰もいない山頂。今年は山中で人の姿を見る事はほとんどありませんでした。
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南向きの期待の双六谷左俣の滑走は… 
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アイスバーンとモナカのオンパレードで苦笑い…。
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熊に喰われたらしいカモシカの死体と血染めの雪面を横目に本谷を滑り、2008の出合でこの山行最後の夜を迎えます。

ちなみに深い双六谷の谷底では左右の稜線からの雪庇崩落や見えない斜面からの雪崩の恐れがぬぐえません。私も4年前に大ノマ乗越への分岐付近で慎重に場所を選んで1泊したことがありますが、まぁ不安なしにテントを張れるのはここくらい。大ノマ乗越への登り返し分岐地点までも僅かな距離なので、谷中で泊るならここまで降りることがお勧めです。
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2013黒部横断スキー(ウマ沢・五郎カール滑走とサプライズ編)

【サプライズな出会いに感激した日】黒部五郎岳登頂とウマ沢滑走・五郎カール滑走
W/まっちゃん(L)
12/13シーズン滑走31日目

これで4年連続。すっかり恒例の感があるGWの黒部横断スキー縦走に7泊8日で行ってきました。全体概要はこちらです。



5/2 快晴のち小雪 稜線は強風
黒部五郎冬季避難小屋7:109:45黒部五郎岳10:15→ウマ沢滑走→10:45(登り返し)→11:40稜線→11:55五郎カール滑走→12:15黒部五郎冬季避難小屋(泊)

朝目が覚めたら期待以上の快晴が広がり、今日滑る予定の黒部五郎岳が白く輝いていました。早朝から日が当っているカールは雪が緩むでしょう。いやが上にも期待が高まり、急いで出発準備を始めました。
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2月の戸隠パウキャンでお会いした新潟稜友会のSaTさんとシーハイルの方の出発をお見送り。Jオートルート縦走中の彼らは槍を目指します。(手前はまっちゃん。) 来年のパウキャンでのレビュー楽しみにしていますね。
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黒部五郎岳へは一昨年は稜線伝いに登ったので、今回は五郎平を突っ切ってカールを登る事にしました。
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カール中段まで来ると背後には槍の穂先が顔を見せました。
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斜度が増すカール。稜線付近のアイスバーンを警戒して念のためアイゼン歩行に切り替えましたが、雪は緩んでおり安心して登れました。
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最高の登頂日和というのに見渡す限り人影すらありません。
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メローな大斜面を贅沢に二人占め。 北ノ俣方面からの縦走路にも人影は見当たりません。
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アイスバーンの上に10cmほどのドライパウダー。そう書くと底付きしてガリガリ滑りにくそうな印象を受けますが、スキーが上手くなったと勘違いするほど板が走ります。アイスバーンの上に乗ったパウダーの質と厚さが滑走にドンピシャだったのでしょう。こんな雪質を経験するのは初めての事です。
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ゲレンデよりも滑りやすい最高の条件に堪らず、予定よりも1ピッチ落してウマ沢右岸の疎林帯まで滑り込みました。
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そして中央カールを滑るために稜線まで約400mの登り返し。稜線直下の20mほどはクトーが利かず、ちょっと苦戦というか怖い思いをしました。
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稜線に上がると同時にガスが出始めてしまいました。
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カールの縁で晴れ間待ちです。
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今だ!
カールへドロップするまっちゃん。でも稜線直下は急で下が見えないので慎重に。
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続いた私も滑りやすいクリーミーパウダーに思わずガッツポーズ!
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メローな五郎平はヨーロッパの氷河滑走を思い起こさせます。
もっともそんなとこ滑ったことないけど。
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途中からトラバースして小屋前の斜面を狙います。
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下に見える小屋へ向かってGO! 
ですが、ここは標高が低いのに何故かカチカチでした。
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薄いドライパウダー、クリーミーパウダー、そして最後にアイスバーンと3通りの雪質を楽しんで満足感に浸りながら小屋へ到着すると、そこで劇的とも言える出会いがありました。
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下を向いて準備をしているボーダーさんに挨拶をした所、考えもしなかった嬉しい出会い。思わず我を忘れて興奮してしまいました。

この山域ではめったにお目にかかる事のないスプリットボーダーさんだったので、三重の澤さんか某スプリットボードジャンキーさんかもしれないとは思っていたのですが、まさか敬愛する谷川岳の巨匠sukusaku_fukafukaさんだったとは!!今頃はてっきり槍を滑っているものだとばかり思っていました。

二人の巨匠のそろい踏み。
左はGWはもう20年近く欠かさずこの小屋をベースに黒部源流の山々を滑っておられるという黒部の巨匠Mさん。今回は45kgの荷を背負って2週間の滞在だそうです。
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この日はお二人の貴重なお話を伺ったり、sakusaku_fukafukaさんの山行スライドショーを見せて頂いたりであっという間に過ぎてしまいました。

山スキーを始めた頃から憧れていた方と長時間親しくお話をさせて頂く事ができて幸せな気持ちでいっぱいでした。

2013黒部横断スキー縦走(恒例高天ヶ原脱出編)

5月1日
【高天ヶ原脱出】高天ヶ原温泉~黒部五郎冬季避難小屋
W/まっちゃん(L)
12/13シーズン滑走30日目

これで4年連続。すっかり恒例の感があるGWの黒部横断スキー縦走に7泊8日で行ってきました。全体概要はこちらです。



5月1日 晴れ午後から小雪
高天ヶ原温泉4:00→7:30雲ノ平→8:10祖父沢滑走→8:30黒部川SB横断8:50→五郎沢左俣→10:30黒部五郎冬季避難小屋(泊)

今日は昼前から天気が崩れ、町では雨になるとの予報。この高度なら絶対雪というまっちゃんの判断で未だ真っ暗な森の中を出発することにした。 辺り一帯は熊さんのテリトリー、昨年は滞在中にテント周辺に付けられたおびただしい足跡にビビりながらの出立になったのですが、今年は寒いせいか真新しい足跡は目にしませんでした。
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一昨日歓声を上げて滑った「神が創りしゲレンデ」はカチカチに凍っていてクトーでも登れずアイゼン登高。
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気持ちの良い好天の朝を迎えました。ホワイトアウトになる前に雲ノ平を抜けられる事を祈って先を急ぎます。
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途中の緩傾斜帯で一旦シール歩行して、次の急斜面でまたアイゼン登高にしたりと厄介で時間がかかりました。

アイゼンの跡すら残らないカリカリアイスバーンを慎重に登ります。
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今年もお世話になった高天原温泉。 来年もまた来られるようにしっかりトレーニングを積もうと心に誓って別れを告げました。
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少し雲が出始めましたが、ホワイトアウト前に無事通過。
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ここから写真右に見えている高天ヶ原山荘を大きく巻く様にトラバース気味に滑り、祖父沢源頭へ出ます。 今日で入山5日目、頭より高かった背中の荷物が目に見えて小さくなりました。
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残念ながら祖父沢源頭部はカリッカリ。 標高を下げて雪が緩むことを期待しましょう。
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始めて滑った祖父谷は結局黒部川出合までずっとカリッカリで、がっかりでした。 急斜面もあるので雪が良ければ楽しめたと思います。
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きょうもまっちゃんが黒部源流水を汲んでくれます。 いつもすまないねぇ。
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黒部川本流。今年は本当に雪が多いです。
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五郎沢左俣を詰めて行く頃には大分雲ゆきが怪しくなってきました。
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小屋はもうすぐ。急げ急げ。
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まっちゃんに遅れる事15分ほどで冬季避難小屋に到着すると同時に雪が降り始めました。正に滑り込みセーフ。
小屋の周囲の積雪がどのくらいかというと、翌日のsakusaku_fukafukaさんのブログ記事でご覧になれます。
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小屋に着いたら付近を滑って遊ぼうと話していましたが、荷物を広げて立って用事ができる快適な小屋に一旦落ち着いてしまうと寒い外に出る気はすっかり失せてしまいました。

天候が回復する明日はウマ沢と五郎カールの滑走です。

2013黒部横断スキー縦走(高天ヶ原温泉編)

4月29,30日
【今年も高天ヶ原温泉停滞】黒部川右岸C1~雲の平~高天原温泉
W/まっちゃん(L)、おみづ (29日まで)
12/13シーズン滑走29日目

これで4年連続。すっかり恒例の感があるGWの黒部横断スキー縦走に7泊8日で行ってきました。全体概要はこちらです。
 


4月29日 曇りのち晴れ
黒部川右岸C1 6:2010:35雲ノ平携帯アンテナ11:10→北北東面滑走→12:30高天原山荘前→13:10温泉沢左岸(C2泊)


30日と1日は低気圧の接近で行動不能が予想されたため、安全かつ快適なテント生活ができる高天ヶ原温泉に避難する事にしました。昨夜テントを張った黒部川右岸から雲ノ平西端へ登ります。
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早くも天気は下り坂。
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雲ノ平西端の雪原。
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いよいよ水晶岳が近付いた。
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停滞から戻ったら滑りに行く予定の黒部五郎岳。
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小川山にクライミングに行くため明後日までに下山しなければならないおみづとはここでお別れです。 しかしみんな忙しいなぁ。
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彼はこの後祖父岳から岩苔乗越へ出て黒部源流・弥助沢を滑って双六小屋(冬季避難小屋)で低気圧をやり過ごし、明後日大ノマ乗越から秩父小沢を滑って新穂高へ下山する。
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陽気なおみづがいて楽しかったよ。バイバイね。
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雲ノ平山荘の裏手の小高い丘に携帯アンテナらしきものが設置されていた。まっちゃんが半信半疑で携帯の電源を入れてみるとなんとバリ3。最新の天気予報を仕入れ、家族や会の下山連絡担当者には状況を伝えました。
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雲ノ平北々東斜面を高天ヶ原目指して滑走開始。
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1段目の急斜面。素晴らしい雪に歓声! 
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2段目は神が創りたもうた林間コース。(単なる雪崩の走路ですが。)
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シュワーっ!!
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ほとんど全面雪に覆われていた岩苔小谷を難なく渡り、高天ヶ原へ。 写真中央のコルに高天ヶ原山荘があります。
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背後には今滑ってきた雲ノ平・高天ヶ原林間コースが広がった。
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何年か前の冬、壁を破って侵入した熊に中の食料や酒・缶ビールまでめちゃくちゃにされてしまった高天ヶ原山荘の周囲を回って不審がないことを確認した後、温泉目指してGo!
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昨年5泊(内3泊は悪天で停滞)もした定位置。 風が温泉沢を吹き抜けてしまうせいか嵐の時もここだけは別天地です。そして今年も4匹の雪豹が熊からテントを守ってくれます。
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設営や干し物が終わったらお楽しみはこれです。
今回ここをベースにしたスキーの予定はなく、温泉のためだけにわざわざここに来たんですから好きですねぇ。

源泉かけ流し、加水・加温・殺菌剤なし、そして神の采配の適温。
今回まっちゃんは4回だか5回、私も2回楽しみました。
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上から見るとこんな感じ。
スキーでまっすぐ来てもここまで2日、山屋でなければ間違えなく遭難してしまいますから究極の秘湯と言えますね。
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4月30日 終日雨で停滞。
停滞日の楽しみは温泉と食べ物しかありません。
今年は道具を軽量化した分、停滞食を充実しました。1kgとまでは言いませんが重量増を顧みずに運び上げた塩麹の焼豚やつぶ貝にまっちゃんびっくり。しっとりしたパックホタテもなかなかの物でした。
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昼過ぎにその食料を狙ってサスカッチが現れました。
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明日は午前中は何とか行動できそうです。2時に起きて4時に出発することにしました。

2013黒部横断スキー縦走(金作谷敗退編)

【今年も涙を飲んだ金作谷】太郎小屋~薬師岳~薬師沢右俣滑走~薬師沢小屋上流右岸
W/まっちゃん(L)、Msまさみ、おみづ
12/13シーズン滑走28日目

これで4年連続。すっかり恒例の感があるGWの黒部横断スキー縦走に7泊8日で行ってきました。全体概要はこちらです。


4/28 曇りのち快晴 稜線は強風
太郎小屋7:0010:20薬師岳(金作カール偵察)11:40→鳶谷源頭トラバース→12:35薬師岳小屋付近稜線13:20→薬師沢右俣滑走→14:45二俣15:1016:10薬師沢小屋上流SBで黒部川横断(右岸C1泊)

昨年は黒部川出合のスノーブリッジ(SB)の崩壊と対岸の全層雪崩で断念した金作谷滑走。そのリベンジが今回の目的の一つですが、昨日一昨日2日間に降った季節外れの大雪が懸念です。


あれ~、今日も真冬だよーー。(イケメン若旦那がわざわざ見送りに出て来て写真を撮ってくれました。)
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いやいや、ちゃんと予報通り晴れてきました。 昨日のヒヤリハットの痕も遠望できました。
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スキーの機動力はすごいでしょ。太郎小屋からここまで45分です。
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何故かいつもオレだけ荷物でかいんですよ。
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薬師小屋から上はカリカリ、烈風。昔やった凍傷の後遺症で指先が極端に弱い私は普通の人にとっては厳冬期用グローブの上に更にゴアオーバーミトンを重ねました。山頂での滑走準備が憂欝になります。
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小鳥の群れがけなげに稜線を越えようとしていましたが、烈風に押し戻されてしまいます。何度目かについに群れの一部が成功しましたが、押し戻されてしまった仲間の元に戻ってきたその姿にはみんな感動させられました。

避難小屋ピークはカリカリで登れないので鳶谷源頭部をトラバースして行きました。 13KurobeM0022.jpg 

山頂到着。寒さでレンズが凍っていました。
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おーっ、面ツル金作谷。これにはみんな涎ダラダラ。
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尾根を少し下りて黒部川出合を覗き込むと、今年は立派なSBが健在です。対岸の薬師見平への斜面の雪も割れていません。
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これで勝利は確約されたようなものです。

はやる心を抑えて源頭部を少し下りてピットチェック。例年GWにはピットチェックをしないのでスノーソーは省略しているのですが、出発直前の気圧配置から大雪を予想していたまっちゃんがちゃんと準備してくれていました。
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が、しかし、しかし…
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あろうことか、25cmほどの所に滑り面があってCTE2(それも最悪のSP)。さらに40cmの所にもCTM12かそこらだった滑り面。

こんな魅力的な面ツル急斜面を滑りたい事は言うまでもないのですが、何よりここを滑って薬師見平に上がれないと各自の今後の行動が大きく狂ってしまいます。でも滑っちゃいけない時は滑っちゃいけません。

悄然。
金作谷をいつまでもいつまでも見つめる。
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首を垂れる敗残兵の群れ。
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カリカリの鳶谷源頭をだましだまし滑って薬師小屋の少し下から薬師沢右股へ滑り込む事にした。

幸い薬師沢の雪は落ち着いていて、CTに反応なしかCTH30前後、ようやく解き放たれて大斜面に飛び込みました。(きれいだった雪面をCTで若干汚してしまったのが残念です。)  
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クリーミーパウダーの自由帳。稜線の烈風がウソのような気持ちの良い大斜面です。
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昨年はこのあたりから尾根に登り返した。
ここから先は未知の滑走でしたが、歓声が上がる美味しい部分はここまででした。 出合手前のゴルジュには雪割れが何か所かあって通過に気を使うトラバースもありました。
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陽春の黒部川出合の二俣。
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GW後半の北方稜線縦走に参加するため明後日には下山していないといけないMs.まさみとはここでお別れ。もう15時なので今夜は赤木平、明日は双六の冬季避難小屋に泊るそうです。明日から天候が崩れるから気を付けて帰るんだよ。
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高天ヶ原の温泉を目指す我々は黒部川を上流へ向かいます。
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黒部川右岸を遡り、ゴルジュ手前で左岸のカベッケ原に上がります。
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雪のカベッケ原を行く。 正面は明日登る雲ノ平東面。
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薬師沢小屋の450m上流のSBで黒部川横断。ここで渡れない時は薬師沢小屋のつり橋を渡る事になっていましたが、そこで渡ってしまうと対岸の崖を登るためにロープを出さなければならないのでラッキーでした。

まっちゃんの漠然とした定義では薬師沢小屋より上流で渡っても黒部川横断とは呼ばないそうなのですが、たった450mなのでまぁよしとしましょう。
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まっちゃんの公共事業。
大規模土木工事をして黒部源流水を確保してくれました。
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おみづが使っているfine trackのツエルトは大きくてなかなか快適そう。
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テントのすぐ脇の木に止まったフクロウの声(ゴロスケホッホ、ボロ着て奉公…)に興奮しながらも、今日もZZZzzz…。

コソ練

5月18日【浦和エナジーOS祭り

この週末はM.yumiちゃんと来週のトレーニングを兼ねて立山に滑りに行く予定でしたが、残念な天気予報。M.yumiちゃんが岩登りにも興味を持ってると知ったので二人でインドアコソ練に行く事にしました。

しかし何という事でしょう、大事なデートだというのに、カオリンは来るは、山渓編集部のおねーちゃんは来るは、史ちゃんは来るは、終いにゃおみづまで来る始末。もっともおみづには私が声を掛けたのですが…。

最近急にクライミングに目覚めたというM.yumiちゃんのOSトライ。
ビレイヤーは山渓編集部。
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大勢でワイワイ登ると楽しいね。

今まで5.9までしか登れなかったというM.yumiちゃん、この日は見事10aをOSできました。パチパチパチ。山渓編集部のおねぇも10aの女王の名に恥じない成果。史ちゃんはこれからクリップ練習しようね。おみづはどうでもいいや。

で、ライバルカオリンと私の死闘の結果。

バー  11a カオリンOS、常吉FL
赤■    11a カオリンOS、常吉FL
ピンク▲  11a カオリンOS、常吉FL
(先にカオリンに登らせて、私も登れそうとみたらトライするという非常に高度で老練な戦術です。)

甘いね、ここのグレード。でも実はオレ達が上手かったってことでいいやね。
とってもいい気持ちにしてくれました。

6時になってもまだまだ帰らないという4人を残し、M.yumiちゃんと池袋のSpecial Reserveなお店に祝杯を上げに行きました。(「池袋で飲まない?」って電話をくれた前の会社の先輩Tさん、ゴメン!!)

次回はカオリンも連れて行くからね。
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いやぁ、飲んだ飲んだ。
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しかし、いい気持ちで飲んでいる時にカオリンからいじわるメール…。
「11b OSしちゃった。」

やっぱ、この店連れて行くのやーめたっ。

2013黒部横断スキー縦走(アプローチ編)

【ホワイトアウトのラッセルアプローチ】飛越トンネル手前~太郎小屋
W/まっちゃん(L)、Msまさみ、おみづ
12/13シーズン滑走27日目

これで4年連続。すっかり恒例の感があるGWの黒部横断スキー縦走に7泊8日で行ってきました。全体概要はこちらです。

4月27日 小雪、強風、ホワイトアウト
飛越トンネル2.4km手前7:00→7:45飛越トンネル7:55→寺地山トラバース終了11:05→(ホワイトアウトでGPSラッセル)→14:20北の俣岳稜線14:30→(ホワイトアウトでGPS滑走、ヒヤリハットあり)→16:10太郎小屋(泊)

昨夜泊った道の駅上宝で降っていた雨は大規模林道に入ると雪に変わり、みんなご機嫌です。
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飛越トンネル。
車を停めたトンネル2.4km手前から終始シール歩行ができたので、昨年よりもずっと楽だった。
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先行者のスキートレースは足首ラッセル。ありがたく使わせて頂きました。
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…。
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アップダウンを繰り返し、このルートの最低鞍部へ。まっちゃんさえも舌を巻いた地形を完に読み切った先行者の巧みなトレース。こんな事ができるのは藪山探偵の上野信弥さんくらいしか知りません。

しかしとてもGWの春スキーとは思えない光景。
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寺地山のトラバース。
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寺地山の先のコルでようやく追いついたくだんのパーティは避難小屋へと姿を消した。(夕方太郎小屋着。)

森林限界を越える北ノ俣岳の大斜面に入るといよいよ本格的なホワイトアウトとなった。目標物も見えず斜度も良く分からない状態の中、GPSを使っての計器ラッセルが続きます。
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強風で仲間のトレースもすぐに消え、パーティから20mも遅れてしまうと不安になります。

まっちゃん、おみづの的確なリードでロスなく的確に稜線に上がる事ができましたが、雪面の凹凸はおろか空との区別も付きません。ここからは慎重にGPS滑走です。
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滑走風景。
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ヒヤリハットもありましたが、何とか無事太郎小屋に到着。

こんなに深い雪に囲まれたGWの太郎小屋はイケメン若旦那すら初めての経験だそうです。滑落してドアをぶち破る恐れがあるので、出入り口の雪壁にはアルミの梯子が掛けられました。
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避難小屋から先、行動を共にしてきた単独の若いスキーヤー(↑)は迷った末にテント泊。エライ!! この日他に上がってきたのは避難小屋に立ち寄ったパーティーと、暗くなる間際の19時前に何とか無事到着したカップルの2パーティだけでした。

最後の布団の夜をヌクヌクと。
ビールと熱燗で極楽を見た私はいつも通りの突然死…。
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明日は晴れるかなぁ。

EPOC

5月9日

EPOC(運動終了後も継続する脂肪燃焼)なんてそんなにある訳ないと根拠なしに考えているけれど、黒部横断スキーが終わっても体重減少が継続。

山から下りてきたばかりの時はほとんど減っていなかったのですが、その後じわじわと減少を続け、今朝はついに1.9kg減。(毎朝同条件で計測)

そのせいか今年に入って登れなくなっていた11aの課題が昨晩はお茶の子さいさい。余裕のよっちゃん、楽チンだぁ。もっと痩せよっと。

週末の立山スキーは中止。
代わりに黒部横断の記録、なんとかアップする所存であります。

13GW黒部横断スキー縦走 Memo

【第4回黒部横断スキー縦走Memo】

主な狙い
①薬師岳山頂から金作谷を滑降し、SBで黒部川横断(昨年のリベンジ)
穴毛谷滑降
③水晶岳山頂脇からの東面ルンゼ滑降

☆期日:2013年4月27日~5月4日(7泊8日)  
☆パートナー:Lまっちゃん (Ms.まさみ:28日まで同行、おミズ:29日まで同行)
☆コース概要(クリックで拡大)
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結果
①金作谷:上部の新雪が非常に不安定(CTE2 SP)でドロップインできず。
②穴毛谷:予想される斜面の氷化と雪庇工作に常吉がビビってトライせず。
③水晶東面ルンゼ:過去2回東面カール(東面ルンゼに非ず)を滑ってもう飽きたので黒部五郎カールに変更。

☆滑った箇所:
北俣岳山頂直下~太郎山のコル(GPS滑走)、鳶谷源頭(3回目)、薬師沢右俣(2回目)、雲ノ平北尾根北東斜面(2回目)、祖父谷(初回)、ウマ沢(2回目)、黒部五郎カール(初回)、三俣蓮華北東斜面(3回目)、弥助沢(3回目)、双六谷左俣(2回目)、双六谷本谷(3回目)、秩父小沢(3回目)

☆登ったピーク:
薬師岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳、双六岳

☆泊った所:
4/27 太郎小屋(1泊2食8,800円、お湯100円)
4/28 薬師沢小屋上流約500mの黒部川右岸(全量水汲み)
4/29 高天ヶ原温泉沢左岸(全量水汲み)
4/30 同上(停滞、全量水汲み)
5/01 黒部五郎冬季避難小屋(黒部川横断時に6L水汲み、一部水作り)
5/02 同上(全量水作り)
5/03 双六谷2008h地点(全量水汲み)

☆携帯(docomo)が繋がった場所:
太郎小屋、薬師岳山頂、雲ノ平(アンテナ付近)、黒部五郎山頂、同肩、双六岳山頂

☆用具:
Manaslu(Dynafit),TLT Speed Radical(Dynafit),TLT5 Mountain TF-X(Dynafit) ,クトー、アイゼン、ピッケル、セルフアレストポール、GPS、(登攀用具は穴毛谷に行かなかったので不使用)

☆ウェア:
スキンメッシュ、ロングスリーブ中厚Tee、ショートスリーブTee、Dry Skin Stretch、Pnuemo Wrap、Gore 2L Shell  (就寝時は中にインナーダウン着用)

☆シュラフ:
Montbell U.L. S.S. Alpine Down Hager #.5、同U.L.スリーピングバッグカバー(B.D.Tech 2L)

☆ガス:各自大1缶(正味消費量1缶弱/2人)

☆共同装備:
テント、6×30m補助ロープ、湯沸かしコッフェル、ガスヘッド、ラジオ、無線機、スノーソー等

☆食料:お湯を掛けるだけでできあがるものか、そのまま食べられるもの

☆酒・つまみ(停滞日用):バーボン300cc、乾き物、塩麹焼き豚(Good!)

☆初日ザック重量:17.5kg(水1.5L、酒0.3L、ヘルメット、アイゼン、ピッケル、簡単な登攀具込み)

【コースタイム】

4/27 飛越トンネル2km手前7:007:45飛越トンネル7:55→寺地山トラバース終了11:05→(ホワイトアウトでGPSラッセル)14:20北の俣岳稜線14:30→(ホワイトアウトでGPS滑走、ヒヤリハットあり)→16:10太郎小屋(泊)

4/.28 太郎小屋7:0010:20薬師岳(金作カール偵察)11:40→鳶谷源頭トラバース→12:35薬師岳小屋付近稜線13:20→薬師沢右俣滑走→14:45二俣15:1016:10薬師小屋上流SBで黒部川横断(右岸C1泊)

4/29 C1 6:2010:35雲ノ平携帯アンテナ11:10→滑走→12:30高天原山荘前→13:10温泉沢左岸(C2泊)

4/30 停滞(C2泊)

5/1 C2 4:007:30雲ノ平→8:10祖父沢滑走→8:30黒部川SB横断8:50→五郎沢左俣→10:30黒部五郎冬季避難小屋(泊)

5/2 黒部五郎冬季避難小屋7:109:45黒部五郎岳10:15→ウマ沢滑走→10:45(登り返し)→11:40稜線→11:55五郎カール滑走→12:15黒部五郎冬季避難小屋(泊)

5/3 黒部五郎冬季避難小屋7:059:05三俣蓮華岳9:45→北東斜面滑走→9:55三俣山荘脇→弥助沢滑走→10:45樅沢ハイク→13:35双六岳13:50→双六谷左俣滑走→双六谷滑走→15:00?双六谷2008地点(C3泊)

5/4 双六谷2008地点6:55→双六谷ハイク→9:15大ノマ乗越9:50→秩父小沢滑走→10:45ワサビ平小屋→左俣林道→11:45林道ゲート

車回収(タクシー):左俣林道ゲート→飛越トンネル2km手前 16,000円強(迎車込み)

腑抜け

5月6日

7泊8日黒部奥地のスキー旅から一昨晩帰宅、昨日今日と丸2日かけてやった事は後片付けと週末の準備だけ。 後はひたすら腑抜けて、そしてただただBB Kingを聞き続けていました。

Bluesファンの私としては普段からBB Kingなんてちょっと色眼で見ていて、あんなの商業主義のR&B だと公言しているんですが…。

でもやっぱ疲れてるんでしょうね。
今はまともなBluesはチト重い。

こうして聞いてみると悪かない。てなわけで、1曲どうぞ。


だから一緒に行けるんじゃん!

4月28日【金作谷断念】W/まっちゃん、おみず、Ms.まさみ

昨晩降り立ての真っ白ドライパウダー4,50cm、垂涎の面ツル急斜面。
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黒部川SBも対岸登り返し斜面の雪も今年は大丈夫そう。
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でも…、
でも…、

CTE2(SP)25cm↓ &CTM 40cm↓ …
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この斜面を目にしたらみんな滑りたい気持ちは言わずもがな。
それに何よりここを下りられないと各自のスケジュールが、Ms.まさみに至っては下山口までが、狂ってしまって一から出直し考え直し。

しかし全員の判断は冷静、反対者は居なかった。

「だからこのメンバー、一緒に来られるんじゃん!」
って…

敗退は本当に残念だったけど、ちょっと誇らしい気持ちになれた瞬間だった…。

二人の巨匠

黒部の巨匠と谷川の巨匠

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5/2@黒部五郎冬季避難小屋。