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編笠山・権現岳周遊ハイキング


10月13日【編笠山・権現岳】
W/スガー(熊谷山旅会)、Hさん(←)

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今年はいろいろな事情でたいして行かれなかった沢シーズンもそろそろ終盤。今週は入山規制が解除された某沢に行く予定でしたが直近になっての規制再施行で、ハイキングに変更になりました。行先は観音平起点の編笠山・権現岳周回ルート。累積登り標高2098m(ヤマレコ調べ)の日帰りハイキングなんか生まれて初めてのような気がします。
7月始めから1か月半続いた喘息クラスの夏風邪と、8月の全身麻酔手術のお蔭で現在体力ガタ落ち。完歩できるのか一抹の不安を抱いての出発になったのですが、果たしてすぐに息が上がるわ脊柱管狭窄症による間欠跛行症状が出るわで同行の二人にはしばしば立ち止まってもらって迷惑をかけてしまいました。
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観音平6:41→見晴台→9:23編笠山9:40→10:00青年小屋10:11→11:30権現岳11:46→三ツ頭北コル(昼食休憩20~30分?)→14:26観音平分岐十字路→14:40観音平(所要時間8時間JUST、内休憩約1時間強)

前夜の宴会のアルコールが残ったまま観音平の駐車場を出発。3人ともめったに行かないハイキングの荷物の軽さにワオー!思いなおして水を2.5Lに積み増しました。

観音平から編笠山へは駐車場の東側の尾根を直登するコースと、いったん西側にトラバース気味に登って展望台経由で西側の尾根を登り1880付近で前者に合流する2つのコースがあったので、我々は展望台の名前に惹かれて後者を選択しました。ほとんどのハイカーは前者を登るようで静かなコース歩きでスタートを切りました。

展望台からの甲斐駒方面の眺め。
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全山の紅葉とはいきませんでしたが、ところどころで紅葉が目を楽しませてくれます。
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最近沢でのイワナと焚火の魅力にはまっているというHさん。昨シーズン1回だけゲレンデでご一緒しましたが、スキークラブにも所属している上手な山スキーヤーさん。今季はよろしくです。
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台風24号か25号で折られた大木。生きている木をへし折るとはどれだけの暴風だったのでしょうか。想像もつきません。
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植生や雰囲気の変化が楽しい登山道です。
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最後は急登でしたが意外にあっけなく到着です。晴れていれば南アルプスが一望なのでしょうが残念ながらガスでした。
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編笠山北東コルにあった居酒屋さん。ここで一杯やったわけでもないのにここからのろし場までの登りにえらく息が上がって難儀しました。幸いのろし場で一息いれて西ギボシへの砂礫の登りに掛かるころには少し回復してホッとしました。
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東ギボシのトラバース。
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トラバースを終えて尾根に復帰すると権現小屋と特徴的な権現岳が姿を現しました。
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権現岳でお昼にしようと思っていましたが寒いし適当なスペースがないので写真だけ撮って縦走続行です。
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下山は膝に優しい道でした。
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平坦なスペースがあった三ツ頭手前のコルでお湯を沸かしてのんびりコーヒーを飲みながらLunchタイム。バリエーションでこういうシーンはないので新鮮です。もう歳だし腰も不調なのでだんだんこういう山歩きに移行していくんだろうなぁと少し感傷。

なかなか見られない美人林がありました。枝打ちを欠かさず手入れをされているのでしょう。
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観音平への分岐十字路。
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この先で尾根を回り込むと観音平があるであろう尾根が見えるのですが、結構遠くに見えてがっかりです。
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とはいっても分岐から30分で観音平。朝出発した時にはなかった路駐の列からもこのルートの人気の高さが窺われました。
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先々週から室内トレーニングに復帰しましたが、先週月曜日のご近所ハイキングコースでのトレールジョグは惨憺たるありさまで涙がこぼれそうでした。でもまだあきらめません。必ず復活します!

ヒルの猛攻で西大星取付き敗退(筆頭岩登攀)


10月6日【西大星北稜(ヒル敗退)→筆頭岩】
W/スガー(熊谷山旅会)、banbaban(←)


丸1週間国内出張が続き帰宅は金曜日深夜。沢に行くには事前検討や準備の時間が取れないので勝手知ったる妙義のバリエーションにスガーと行くことにしました。この数年妙義のバリルートに血道を上げているbanbabanさんにも声をかけたところ西大星北稜の直登ルートに行こうということになったのですが…。

ちなみに私の妙義のバリルート記録一覧。(これから行こうとする方々のルーファンの楽しみを奪わないためにルートの詳細が分からないように書いてあります。また幾つかの記事にも書きましたが、お願いですから目印のテープや固定ロープの類を設置しないでください。ルートファインディングの楽しみがなくなってしまったら妙義の藪ルートは楽しみが8割下がってしまいます。西岳→星穴岳→中之嶽神社の観光ルート化は悲劇です。

①2003年10月 星穴岳(星穴新道) ロシアンルーレット。私はもう行くことはないと思います。
②2005年11月 裏妙義赤岩  当時は踏み跡・テープなし。
③2005年12月 間違って登った裏妙義鶴峯山ジャンクションピーク  当時は踏み跡・テープなし。もう一度!
④2006年12月 裏妙義風穴尾根 当時は踏み跡・テープなし。尾根に乗るまでは会心のオリジナルルート。お勧め!
⑤2011年11月 相馬岳北稜Ⅰ(相馬沢下降)
⑥2011年11月 金鶏山縦走  一般的な割にはスリリング。
⑦2012年11月 相馬岳北稜Ⅱ  お泊まりデートでした。
⑧2013年11月 妙義富士稜縦走  女子に囲まれご満悦!爽快尾根ルート!
⑨2013年11月 御殿風穴稜 踏み跡・テープなし
⑩2014年  4月 木戸壁 整備されたマルチゲレンデ
⑪2015年11月 星穴岳(西岳ルート) 妙義のバリエーションの趣がない観光ルート。過剰なテープにうんざり。
⑫2015年12月 西大星北陵 踏み跡僅か・テープなし
⑬2016年11月 御岳東稜 ロープ不要のオリジナルルート。途中までは踏み跡、テープあり。
⑭2017年11月 裏妙義風穴尾根 11年ぶりの再訪。今回は鶴峯山への最短アプローチで。
⑮2017年11月 裏妙義谷急山「失われた直登ルートを求めて」 (北稜下降) 記事アップ忘れ


⑯2018年10月 裏妙義西大星北稜再訪→ヒル敗退→筆頭岩

丁須の頭鍵沢コース登山口8:00→8:30北稜取付き8:35→8:55丁須の頭鍵沢コース登山口
中之嶽神社駐車場10:20→10:34登山道→筆頭岩クライミング→11:50筆頭岩山頂→金鶏山へ向かう踏み跡(悪い!)→13:45道路→14:15中之嶽神社駐車場

妙義に来るのは11月3連休の立山初滑りが気象条件や積雪状況不良で中止になった場合が多い。こんなに早い時期に来たのは初めてでしたが案の定ヒルの猛攻にあってあえなく敗退しました。

各自の靴の中から出てきたヒルの動画撮影中。
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赤城山ハイキングとか榛名山ハイキングとかの話も出たのですが、いくらなんでもねぇ。ということで裏よりは多少はヒルが少ない表妙義の筆頭岩へ行ってみることにしました。(途中コンビニで虫よけスプレーを買って靴と靴下に入念にかけておいたのは言うまでもありません。←ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが専用忌避剤でなくともディートはヒルの忌避に効果大です。)

右手に延びるスカイラインがこれから登るクライミングルート。ピークの右下に見えるポコ(P2と言われているらしい)の更に右下の平坦部からポコまでが第1ピッチ、そこからコルを経由して山頂手前までが第2ピッチ。3ピッチ目はそこから山頂までの歩きルートなので実質的なクライミングはこの2ピッチだけである。
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筆頭岩と金鶏山は車道のすぐ脇にあり、落石を起こすと重大事故につながる恐れがあるため登山禁止です。バリエーションに慣れた人ならば落石を起こすことはないと思いますが、我々は車の音が聞こえた時は歩くのをやめて車の通過を待ちました。

ここで落石を起こすことはまずないと思いますが、この先少し悪くなります。
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明確な登山道はやがて側壁沿いの踏み跡となり(落石厳禁)、突き当たった尾根が登路になります。
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このポコの下のテラスでアンザイレンしているとbanbabanの知り合いの妙義の常連さんが下りてきました。驚くことに我々が確保して登ろうという岩場をクライムダウンでなくウォークダウンで下りてきました!世の中凄い方は居るものです。
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2級?20m。
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ポコの頂上の折り重なった岩の上がビレイ点になりますが、どれも大きな浮き岩。今ここで地震が起きたらとか思うと長居はしたくないところです。

2ピッチ目の出だしはコルの通過。トップはここが精神的核心です。
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一部4級などと書かれた記録も見ましたが、鎖が下がっているラインに拘らずにルートをしっかり見て登れば3級マイナスでしょうか。簡単ですが高度感や露出感は味わえます。1,2ピッチともに要所には残置支点があり、強度は不明ですが鎖の設置支点も利用しました。(さすがに鎖自体を支点とするのはちょっと頼りないと思います。)
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最終ピッチは歩き20m。
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山頂からは10m(ぺツル+懸垂用リング)と40m(立ち木からの残置スリング+残置環付2枚)の懸垂2発。2本目は空中懸垂になります。途中の木が邪魔だったという記録が多くありましたが、何度か下りたことがあるbanbabanのガイドでそれを避けた方向で下りることができました。またロープは投げ下ろさずにトップが肩掛けで繰り出しながら下りました。(この場合要バックアップです。)
降り立った安定したテラスで二人に石田塾流の懸垂仮固定と絶対落とさないビレイデバイスへのロープセット法(と解除法)を伝授して喜ばれました。安全登山のために是非広めてくださいね!

通常はテラスから西に回って取付きに戻るそうですが、私とスガーは2011年に行った金鶏山からのルートに繋げたかったので東(金鶏山方向)の踏み跡を辿ったのですが、一部悪い箇所があって緊張しました。何度か通っているbanbabanとその友人もそれぞれ一度ずつホールドが欠けて転落したとか…。落ちると着地してからもそこそこの距離を転げると思います。

最後は泥のルンゼを下りて藪を分けてカーブミラーの脇に出ましたが、ちょうどハイカーが通りかかるところで、変なところからゴソゴソ出てきた我々は怪訝な思いをされたことと思います。
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筆頭岩は妙義のバリというよりは整備された簡単なマルチルートですが、アルパインや沢登りの経験者にはまったく物足りないと思います。登山禁止、アプローチでの落石厳禁ということも併せてわざわざ行かない方がいいかなぁ。自分が行っておいてなんですが…。


速報 東北の沢旅


国道を渡る3頭の子熊、万世大路で行く手に立ちはだかった謎のオオヤマネコ、酔っ払い4人が大騒ぎする焚火の脇の茂みでこちらを窺っていた謎の黒い動物…

ぶなの森を流れる清流。The 東北。
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その気になれば幾らでも釣れそうだったイワナたち。
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1匹から4人分。絶品、大好評。
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2018.09.17 尾白川水系鞍掛沢


9月17日【尾白川水系 鞍掛沢】@南アルプス
W/もも(ウチの会)、ふるけん(←)、スガー(熊谷山旅会)、Tさん
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この3連休は2年ぶりの葛根田川を計画していたけれど天気に翻弄されて一転二転。最終日に日帰りで鞍掛沢に行ってきました。困難な滝や難しい巻きのない癒し渓ですが、泳ぎやシャワークライミングが大好きなTさんに感化されてあっちの淵、こっちの淵で水泳大会。今日もまたたっぷり水と戯れた1日になりました。
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日向山屋立石登山口6:00→林道終点→7:20尾白川入渓7:45→鞍掛沢→10:45乗越沢出合(大休止)→12:55鞍掛山北コル13:10→13:20鞍掛山分岐→登山道→14:25日向山西コル14:45→14:55日向山15:05→16:00日向山矢立石登山口

Tさん作(遡行全貌が見られます。)


立谷石登山口の少し先に車を停め、ゲートから約1時間の林道歩き。トンネルを3つ越えた先の林道終点から固定ロープのある崖を約100m下りて尾白川に入渓しました。我々の直後に3人の男性パーティーと4人の男女パーティー。

入渓してすぐに深い釜を持った滑滝。噂通りのバスクリン色の水でした。
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釜を泳いで水流突破したら面白いのだろうけれど、朝イチからそんな気にはなれません。
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そしてそのすぐ上に本日の核心となる9m滑滝。
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水しぶきと側壁からの浸み出しで登路となる左岸ランぺがびっしょりと濡れてヌルヌル。巻こうよとリーダー権限で言ったのですが、ももとフルケンが顔を見合わせて「行けるでしょ。」とあっけなく却下です。
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ももとフルケンがロープ無しでスタスタと登り、後続は最初の段差の上でフルケンにお助けをセットしてもらい、その上はももに残置スリングを繋いでもらって登りました。
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ももの安定したスラブ登りには全員舌を巻いたのですが、本人は涼しい顔で「だって滑らないもん。」(そう言えば林道から尾白川までの崖の下りも残置ロープに触れずに私より速く下りてたしなぁ。)

突破力なのかソールの違いなのか変わりませんが、私をはじめフェルト組3名はお助け紐頼りのヒヤヒヤの通過になりました。
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そのすぐ上の大きな釜を持つ滑滝は泳ぎたくないので右岸巻き。巻き道に出るとちょうど後続Pが通過していくところでした。
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巻き道から沢に戻ると、滝の上も岩盤の発達した気分のいい沢が続いていました。
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歩いている内に体も温まって来たので積極的に水に入ります。
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お日様も出て気分爽快!
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この淵でTさんが泳いだのをきっかけに水泳大会になりました。
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何度も何度も行ったり来たり。
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遊び過ぎてすっかり冷え切ってしまいました。
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なのでこの先はあっちでイグアナ、こっちでイグアナ。
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この後水勢に負けてスライダー…
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淵を泳いでシャワークライム。遊べるところばかりです。
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ここはこの後お助けが出た所だったかな。
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奥にヒョングリの滝。右から巻けば30秒ですが…
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かなり頑張ったのですが、みんな何度やっても左岸からは水流に勝てずに敗退。
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右岸をヘツって突破しました。
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ヒョングリの滝を小さく巻くとすぐに乗越沢の出合の滝に着きましたが、体が冷え切っていたのでここで大休止です。
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休憩中に後続Pが追い付いてきたので先に行って頂き、彼らが登り切ってから我々も取付きます。
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出合の滝を越し、次の滝を右の尾根から巻いて沢に戻ると広い滑滝。みんな思い思いのルートで登ります。
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右から行く者、左を登る者。ただし浮石注意です。
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ももとフルケンがこの滝も突破しようと試みていましたが、下から見る限り私にはルートが見えなかったなぁ。後で聞こうと思っていたのに忘れてしまいました。
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やがて噂のアザミ攻撃。こういうシーンでは作業用安物グローブは役立たずです。
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適当なところで右岸に移り薄い踏み跡を辿って鞍掛山の北コルに出たのですが、水切れ付近からここまでの区間が結構疲れました。あとは登山道を辿って日向山経由で矢立石登山口へ戻ったのですが、まさかコイツこの方とここで出会うとは…。
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黒戸尾根からの甲斐駒周回で宇竹神社まで13時間、用心棒の男衆二人をちぎって下りてきたとは恐れ入ります。たまにはオレとも遊んでくださいねー。

2018.09.09 丹波水系小室川谷


9月9日【丹波川水系小室川谷】@大菩薩
W/ETさん、Tさん
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1年前のこの日に山で大怪我をしたETさんの沢登り復活の日。私も先月の腹腔鏡下手術からの復帰ですが、ひどい夏風邪だったこともあってこの2か月間ほぼ寝たきり状態。体力的な不安を抱えての沢登りに行ってきました。
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林道泉水横手山線ゲート7:38→小室向(沢下降点)7:59→8:05小室川谷出合(入渓)8:15→4段30m滝上→14:59遡行終了15:20→小室川谷出合(入渓点)戻り→17:31林道泉水横手山線小室向(往路下降点)→17:55林道泉水横手山線ゲート

現地についてみるとR411三条新橋分岐付近の駐車場も林道のゲート手前の駐車スペースも満車。3人の頭に一瞬取付き敗退がよぎったのですが、R411を三条新橋分岐から青梅側に50mほど戻った所に運よく見つけた1台分の路肩スペースに車を停めることができました。

何年か前までは車両通行可能だった林道泉水横手山線。塩那道路や奥鬼怒スーパー林道に代表されるような作っては通行止めにするという場当たり道路行政っていったい…。
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20分ほどで間違えようのない泉水谷への下降点。
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泉水谷を渡り、正面の尾根末端を乗り越すとそこが小室川出合です。ちなみに今回は日帰りルートなので復路は尾根を急下降してきてこの橋に戻ってきます。
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この沢には大きな滝はないのですが、深い釜に浸かって取付く水流の強い小滝が連続します。
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普段は突っ張りで突破するそうですが、今回は水量が多いので左岸巻き。
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ETさんがお助けを出してくれましたが、柱状節理に助けられて簡単でした。
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この滝も水線突破ならず。
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次々と出てくる釜を泳いで突破、暑い夏には最高の沢です。
ここは上陸地点を間違えると水中に足場がなくて苦労するとか。
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水流突破が困難に見えたこの滝は、
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ETさんが簡単に突破。深そうに見えたので泳ぎに自信がない私がロープをお願いしたのですが、すぐに背が立ちました。
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そして滝に取付いて水流端を突破です。
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泳いでも這い上がれない滝は微妙なヘツリで。
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石門。
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小室の淵はTさんが志願して突破。ロープは私のために引いてもらいました。
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水流の弱点を衝いて難なく突破。ロープを引いてもらった私はもっと簡単。終わってから言うのも何なんですが、ロープ無しでも行けそうでした。
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小室の淵の2段目は前回はETさんが突っ張りで水線直登、Tさんはロープを付けて左壁を登ったそうですが、今日は水勢が強いので巻くことにしました。
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上から見ると…
ここをステミングで登るのは怖いなぁ。
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川底の模様と水流との調和が織りなす自然の妙に感嘆しました。
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戯れ。
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珍しい形状の二条滝でした。
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戯れ。
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雨ごいの滝は木の根に掴まって慎重に巻きました。
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そしてそのすぐ上にはこの谷のハイライトの一つである4段30mスラブ滝が控えています。4段目には残置ロープ・スリングがあるのですが、最後は傾斜もきつい上にひどくヌメっているのでロープは必要です。
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4段目を登ってすぐ上で遡行終了。下山道はよく整備された歩きやすい道ですが、地形図に載っていません。途中2か所それぞれの理由で道形が不明瞭になりますが、明るければ大丈夫。

2時間ほどで今朝入渓した泉水谷出合の橋のたもとに出て、往路を戻って下山しました。
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久々に万年床から起き出して行った沢での10時間行動。恥ずかしながら翌日以降筋肉痛でした。

小室川谷、適当な間隔で趣向の違うアトラクションが出てくる楽しい沢でした。水量の多い沢なので積極的に水に入れる暑い日がお勧めです。

とりあえず(小室川谷)


泳ぎとシャワークライミング満喫!
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アトラクション満載の楽しい沢でした。

美渓 泙川水系三俣沢大岩沢(2)

8月4,5日【泙川水系三俣沢大岩沢】
W/スガー(熊谷山旅会)、もも(ウチの会)、こまっちゃん(ウチの会)

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イワナを丸一匹食べたーいというリクエスト。そんな沢はいくらでもあるけれど、この時期怖いゲリラ雷雨に遭っても死なずに帰れること、アブやブヨの大群に追いかけられないこと、この二つの条件を追加して見つけ出したのが泙川水系三俣沢大岩沢。なので沢自体は全く期待していなかったのですが、思いの他の美渓でびっくり。美しく発達した岩盤、快適なテン場、後半はロープ不要で直登可能な滝の数々、藪漕ぎなし、下山のニグラ尾根南西支稜はマジ読図。二日間たっぷり楽しませてもらえました。もちろんイワナもね。泳ぎや登攀に拘らない人ののんびり沢旅にはかなりお勧めです。
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4日快晴 http://tsune3.blog87.fc2.com/blog-entry-2112.html
泙川林道ゲート8:20→9:40平滝小屋手前の入渓点10:10→10:20平滝→12:00湯元沢出合→13:55ス沢出合→14:07前小屋沢出合→14:??BP(スルノ沢出合手前の右岸台地)
5日快晴
BP7:50→8:00スルノ沢出合→ゴルジュ出口CS滝(巻き)→8:49三左衛門沢出合→9:58大滝10:17→12:05 1927峰北コル12:50→ニグラ尾根→ニグラ尾根南西支稜(ニグラ沢左岸尾根)→16:16南西支稜末端(泙川林道終点)16:27→18:27泙川林道ゲート

快適だったテン場を出て10分でスルノ沢出合。
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そのすぐ上にある5mほどの滝を登ると、
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沢は左折して突然ゴルジュの中に入ります。
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短いゴルジュの先には深そうな釜を持つ5mCS滝。涸れ滝を快適に登ったという最近の記録を見たのですが、写真の通り今回は強い水流をモロに受けながらのシャワークライミングになることは必須。(とその時は思ったのですが、今写真を見てみればステミングで登れば良かったのかもしれません。まぁ、いずれにせよ股関節が硬い私はステミングは苦手なので…。)手前の5m滝の下まで戻って右岸からまとめて簡単に巻きました。
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大岩沢・三左衛門沢出合(正面は大岩沢)。三俣沢と言われる由縁だと思いますが、宿堂沢がこのすぐ上で出合います。
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右手からはまず三左衛門沢。
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これは多分右端を簡単に登ったのだと思いますが、記憶がありません。
出合に掛る宿堂沢6m滝でした。なので当然登っていません。
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易しい滝の連続です。
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そして大岩沢のハイライト、20m大滝です。
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一見難しそうですが、スガーが果敢に取付いてあっけなく登ってしまいました。もろにシャワーを浴びるので風邪っ引きの私はレインウェアを着て登りました。下部は右側の水流直登、中間テラスから先は水流と左壁のコンタクトラインをガバを頼りに簡単に登りましたが、上半を登り始めた時に右足を乗せたフットホールドが崩れて一瞬ヒヤッとしました。掴みたくなる大きな浮石もあるし、慎重に。
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大滝のすぐ上にある20m滑滝は階段状。
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源頭部に来ても小滝が幾つかありました。
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沢が消えても藪漕ぎ無し。
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そして天国の詰め。
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12時過ぎに爽やかな風が吹き抜ける1927峰北コルに到着。
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ここからの下山ルートとしてはは次の3通りが考えられます。一つは最も一般的なス沢~三俣沢を下降。二つ目はニグラ尾根南西支稜(ニグラ沢左岸尾根)を尾根末端まで下降して林道終点に合流。三つめは最もレアな正統ニグラ尾根(1927Pから1558.0Pを経由する三重泉左岸尾根)を下降して泙川林道最後のトンネルの脇に下降。我々はルーファンを楽しむために3番目のルートを選択しました。

単なる尾根通しなどとはあなどれないニグラ尾根。要所要所でコンパスチェック。
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ニグラ尾根とその南西支稜との分岐点まで来て、1158.0へ180mの登り返しと今の時間を考え南西支稜(ニグラ沢左岸尾根)下降に方針転換しました。この尾根の下降の一番のポイントは1534Pの同定です。読図に慣れた人なら地形図をひと目でなるほどとニヤリとすると思います。ここまでは順調に来た我々でしたがここで見ごとに引っかかり、違う尾根を20mほど下りてしまいOSならずRPになってしまいました。すぐに気が付いて戻ったので時間的には15分ほどのロスでしたが。
林道に出てからはひたすら忍耐の歩き。車に着いた時には6時半を回ってしまいました。

大岩沢は困難や上達を求める沢屋さんにはスカ沢でしかないと思いますが、美しい岩盤が続く開けた美渓の沢旅好きの私にはいい沢でした。ニグラ尾根南西支稜の下山も退屈しません。初心者の泊まり沢体験にもぴったりです。

美渓 泙川水系三俣沢大岩沢(1)

8月4,5日【泙川水系三俣沢大岩沢】
W/スガー(熊谷山旅会)、もも(ウチの会)、こまっちゃん(ウチの会)

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イワナを丸一匹食べたーいというリクエスト。そんな沢はいくらでもあるけれど、この時期怖いゲリラ雷雨に遭っても死なずに帰れること、アブやブヨの大群に追いかけられないこと、この二つの条件を追加して見つけ出したのが泙川水系三俣沢大岩沢。なので沢自体は全く期待していなかったのですが、思いの他の美渓でびっくり。美しく発達した岩盤、快適なテン場、後半はロープ不要で直登可能な滝の数々、藪漕ぎなし、下山のニグラ尾根南西支稜はマジ読図。二日間たっぷり楽しませてもらえました。もちろんイワナもね。泳ぎや登攀に拘らない人ののんびり沢旅にはかなりお勧めです。
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4日快晴
泙川林道ゲート8:20→9:40平滝小屋手前の入渓点10:10→10:20平滝→12:00湯元沢出合→13:55ス沢出合→14:07前小屋沢出合→14:??BP(スルノ沢出合手前の右岸台地)
5日快晴 http://tsune3.blog87.fc2.com/blog-entry-2114.html
BP7:50→8:00スルノ沢出合→ゴルジュ出口CS滝(巻き)→8:49三左衛門沢出合→9:58大滝10:17→12:05 1927峰北コル12:50→ニグラ尾根→ニグラ尾根南西支稜(ニグラ沢左岸尾根)→16:16南西支稜末端(泙川林道終点)16:27→18:27泙川林道ゲート

前夜は某道の駅でこまっちゃんのサプライズバースデイパーティ。
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泙川林道ゲート前に車を停めて出発。アブ対策効果見極めのためにディート30%含有防虫スプレイ、自作の5%ハッカ油スプレイ、それに森林香の3種を準備してきたのにアブもブヨもほとんど見当たらず、どれが一番効くかは不明のままです。
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四つ目のトンネルを抜けた少し先で踏み跡をたどって難なく河原へ出ると、林道から見えていた通り平凡な様相。今日1日こんな渓流ウォークだけが続いたらベテラン女子二人から叱られること間違え無しなので、内心不安になりました。
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ところがものの数十メーターも行くときれいな滑出現!
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女子二人大喜び!
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何ですか。これ? まるで舗装路の上を水が流れているかの様相です。
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さらに、さらに、右コーナーの先に美しい滑滝が現れました。たぶんこれが平滝でしょう。
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滑の上をサラサラ流れる清冽な沢水。想像もしていなかった最高のシチュエーションに全員テンションアゲアゲです。
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サッと通り過ぎるのがもったいない…。
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平滝2段目です。
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三段目は朽ちた堰堤ですが、ここは川の中に川が流れているような不思議な光景でした。
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ここで夢のアトラクションは終了です。
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入渓点からここまでの数百mの素晴らしかったこと。長い林道歩きさえ苦にしなければ子連れで丸一日安全に水遊びが楽しめる銘溪です。女子二人にはいい沢選んでくれたとお褒めいただきましたよ。

平凡だけれど開けて気分の良い夏の河原を少し歩くと、
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堰堤ですが、これはスガーが右際の巻き道を見つけてくれてラッキー。戻って高巻くと結構厄介なことになると思われます。
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おっと滝だ!
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と思ったら、古い堰堤でした。右岸からアプローチしましたが、戻って左岸から。
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夏風邪が2週間続いているので水に浸かりたくないんだけど。
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徐々に自然に還る堰堤。
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湯元沢出合。尾根末端の形状がまるで舟の舳先のようでしょ。珍しいと思います。
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ここは水中から左壁をよじ登りました。
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ここはあえてのトラバースだったかな。
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もも、こまっちゃん、スガーが慎重なムーブでそれぞれ一発で越えた微妙なトラバース。今ももが右足を置いている所から次の一歩が核心です。
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私は暑いので水流突破です。
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何故か下流に向かってますが… 更に2度目も…。
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滑、ナメ、なめ…。
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とにかく岩盤が発達した気持ちの良い癒し渓です。
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しかし、予習した情報と違ってイワナの姿が見えません。結局テン場に着くまでに数匹見ただけでした。釣り師の多い沢なので釣られ切ってしまったのでしょうか。
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ス沢に掛る朽ちた堰堤。知らなければ自然の滝と勘違いしそうです。
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至る所にBP適地がありますが、先を歩くPがいるようなので我々はスルノ沢出合手前の右岸台地に薪が豊富な好物件を見つけ、ここを今夜のBPとしました。

テン場の整備を終えたら大事な任務に出発です。テン場から三左衛門沢出合までの10分ほどの区間で刺身サイズ3匹と塩焼きサイズ1匹をゲット。4人で他に食料も豊富なのでこれで十分、ジェノサイドはキライです。
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皮剥ぎに慣れていないので大物1匹だけを刺身にして、残り三匹は塩焼きで。
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丸ごと1匹にご満悦の女子二人。今まで難しい沢に行くことが多かったももはイワナを一人で丸一匹食べたのは先月のガンガラシバナが初だったとか。あれだけ行ってたのに意外…。
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虫もいない涼しい素晴らしい夜でしたが、私はボチャンが祟ったのか夏風邪をぶり返してしまい早々にツエルトに入りました。
明日は一転滝登り渓です。


とりあえず

帰宅後夏風邪が悪化して臥せっています。
とりあえず。

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刺身サイズ3匹と塩焼きサイズ1匹。一番の大物は尺か泣き尺か。
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贅沢に刺身サイズを塩焼きにして、念願の一匹丸ごと。
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舟岐川黒沢

いい歳して行きたい行きたいが先に立って後悔先に立たず。
2週間の出張の疲労と睡眠不足と帰宅前夜に罹った夏風邪のトリプルパンチ。
同行者には心配と迷惑をおかけした。

私は釣りどころかご飯まで起きているのも辛くて、早々にシュラフに入り12時間以上熟睡していました。
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昔は10日間の海外出張から帰宅したその2,3時間後には山に向かったりしたこともあったんだけれど…。


那須秘湯巡りハイキング

6月23,24日【朝日岳、茶臼岳】
W/もも、もとちゃん

1年半のアフリカ赴任を終えて帰国したもとちゃんを労う温泉ハイク。初日朝発、二日目は下山+アルファ程度という難しいリクエストだったので那須の日帰り周遊コースを1泊で行くことにしました。

23日:峠の茶屋P10:45→11:20峰の茶屋跡→11:50朝日岳12:05→隠居蔵→13:25煙草屋旅館
24日:煙草屋旅館7:15→那須岳避難小屋→8:25峰の茶屋跡→9:00茶臼岳9:15→牛が首→10:25峰の茶屋跡→10:50峠の茶屋P(⇒北温泉)

今回は美女二人に囲まれて。
なんちゃって、完全にアッシー君ですわ。
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「あっ、あたしここ来たことある!」
那須には初めて来るようなことを言っていたももちゃんですが、この鳥居を見て冬のアルパインの超入門ルートである朝日岳東南稜を登ったことをようやく思い出したとか。そう言えば私も冬のアルパインデビューは朝日岳東南稜でした。余りに簡単なのでアルパインなどと言っていいかどうか多分に疑問ではありますが。ちなみに冬にはこの鳥居は雪で埋もれ、わずかに姿を見せている上部ををまたいで行くことになります。
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森林を抜けると視界が開け茶臼岳が見えます。
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登山道の右手には明礬沢を挟んで朝日岳。写真の向かって左側のスカイラインが東南稜です。ロープを使うのは途中のピナクルからいったん下降するときだけという易しいルートですが、那須の体ごと吹き飛ばされるような強風に苦しむことが多いです。
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ちなみに2003年に東南稜を登った時に撮ってもらった写真です。この時は冬の那須には珍しく無風で平和な登山でした。
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のんびり歩いて30分で峰の茶屋跡。
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峰の茶屋跡から剣が峰の東面を巻いて朝日岳へ向かいます。
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剣が峰東面から見た朝日岳東南稜。(夏は岩がもろいので一般的には登られていません。)
先ほどの写真は下から二つ目のピナクルのピークで撮ってもらったものです。
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朝日岳山頂から望む茶臼岳。正面左下から右上に延びている線が今登ってきた登山道です。
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駐車場では無風でしたが、案の定山頂は強風。寒くて堪らないのでカッパを着てさっさと下りました。
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予定では三本槍をピストンしてから三斗小屋温泉に向かうはずでしたが、強風で3人とも指先から血の気が引いてしまうような状態だったので三本槍は止めて直接温泉に向かうことにしました。
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隠居蔵からの下りに三斗小屋温泉の源泉があります。
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あっという間に到着~。でもワインもビールも焼酎もつまみもふんだんにあるからいいんですよー。
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三斗小屋温泉には煙草屋旅館と大黒屋の2軒が並んでいますが、今回は露天風呂のある煙草屋旅館をチョイス。
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趣ある建物にご機嫌女子。
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昼間っから飲んでは温泉、出ては飲み、の繰り返し。17時以降露天風呂は混浴になりますが、いつ入っても勇気あるおばさまがいらっしゃいました。(タオル、水着禁止です。)
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翌日は大黒屋さんを見学してから出発。
2003年3月に流石山に山スキーに行ったときに泊まりましたが、ピッカピカに磨き上げられた床や階段が自慢です。食事は部屋食。
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予定では牛が窪経由で南東から茶臼岳に登るつもりでしたが、おしゃべりに気を取られて分岐を直進してしまい峰の茶屋跡経由で茶臼岳に登りました。昨日と違って今日は無風。眠くなってしまうほどのんびりしました。
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ピストンしてもつまらないのでいったんロープウェイ駅方向へ降り、茶臼岳の西面をトラバースして牛が窪・峰の茶屋経由で下山しました。
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下山後は北温泉へ。
2003年1月に鬼面山から朝日岳を目指した時は下の写真の脇を通って山に取付いた。その時以来これが北温泉の露天風呂ばかりだと思っていたのですがこれは水着着用の温水プールでした。
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ここも雰囲気ある古い建物です。
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露天風呂は熱すぎて入っていられなかったので天狗の湯(混浴)へ避難。今まで数多く入った温泉の中でもベスト幾つかに残る気持ちのいい湯でした。もちろん女子二人は女性専用の露天と内湯へ行きましたがこれまた大好評、なかなか出てこないで長いこと待たされました。北温泉、お勧めです。(石鹸シャンプー無し。)
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宇都宮単身赴任時代にはトレーニングのためによく通った那須ですが、お手軽でいいですね。同行者二人も大満足してくれて嬉しい限りでした。また錦秋時期に来ようかなぁ。

昼食(ミスタービーフ)

蛇足)
私は試行錯誤の末にごく僅かですが国境なき医師団のサポートをさせていただいています。理由は集めた寄付金の内から現地での活動に直接使われる金額比率の高さだったのですが、以前メンバーとしてそのロジを支えていたもとちゃんの話を聞いてそれが正解だったと確信しました。ご参考まで。

猛暑の日の水遊び 葛野川水系深入沢

 6月30日【葛野川水系深入沢】@大菩薩嶺
W/スガー

6月29日という記録的に早い梅雨明けを迎えた関東地方。暑くてもうハイキングは無理なので日帰りですが沢登りに行ってきました。
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直登可能な滝がゲップが出るほど連続するという大菩薩の深入沢、噂にたがわずフィールドアスレチックのような楽しい沢でした。入渓直後に出てくる6mと10m滝は定石通り巻きましたが他の滝は全て直登。いずれも易しくロープを出す場面はありませんでしたが、確保していない分だけ気が抜けない滝もあり、なかなか楽しい沢登りでした。
下山路は基本的に明瞭ですが、最後の最後に国道に下りる場所が尾根のどの面にあるのかは頭に入れておいた方がスムーズです。
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コースタイム
深城ダム管理施設6:55→7:12入渓点(入渓準備)7:30→9:35二俣9:57→1030涸れ沢出合(H1030)10:45→11:16左岸尾根(H1140)11:27→12:31国道→12:35深城ダム管理施設

前夜泊をした深城ダム管理施設から大月側へ少し行った橋のたもとから深入沢へ降ります。
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橋の上から見た深入沢。かなり下ることが分かります。
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下り口の階段は橋の大月側のたもとにあります。
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階段はすぐに終わり、枯葉の堆積した急な踏み跡を辿って沢に下ります。かなり急でしたが踏み跡がしっかりしているのでネットに書かれているような特段の危険は感じませんでした。沢登りではよく出くわす斜面の下りです。

10分ほどで降り立った沢床はこんなショボ沢。大丈夫かなぁ。
我々は今回ぬめりを嫌ってフェルトシューズで来たので、ここで靴を履き替え入渓準備をしました。
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すぐに出てくる6m滝。ここを確保無しで越えているパーティーの記録もありましたが、もはやジムにも通っていない我々にそんな真似ができるわけもなく素直に左岸を巻きました。
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そして小滝を幾つか越えると10m直瀑。水流のすぐ左脇はⅢプラスとの記録があったので今回色気を出してカムを持参してきたのですが、今の自分を取り巻く状況を考えてやっぱり自制。確かにそんなに難しいことはなさそうなので、腕に覚えのある方はチャレンジプリーズ。
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右壁を左上して落ち口へ出る。下は釜とは言え高さがあるので気は抜けません。
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深い釜を持つ滝が続きました。ぜーんぶ直登できます。
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どれもこれも正面突破。いや正面突破というほどのこともありません。
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濡れているところは黒々していて滑りそうに見えますが、ヌメリ感はさほど感じませんでした。
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右に取付いて水流をくぐって左上したのかな?滝の数が多すぎていちいち記憶には残りません。
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一手二手の適度な緊張感が気持ちいい!思わず笑いがこみ上げます。
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まだまだ小滝の連続。
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フィールドアスレチック状態です。
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バック&フットで登る滝とか、
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つっぱりで登る滝とか。
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二俣の下の12m滝。落ち口直下までは歩いて登り、最後は木の根に掴まって落ち口に這い上がります。これも簡単。
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二俣に到着。まだ9時半ですよ。のんびり行きますか。
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ここまではぬめりを全く感じない沢でしたが、この右俣最初の15m滝だけはなぜか最後の部分がぬめっていました。
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一見難しそうな滝でも取付いてみれば欲しいところに必ずガバやカチ。フリクションも非常によく利き快適な登攀?が続きます。
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この通り、右俣に入ってからも飽きさせません。 
イヤ、ホントのこと言うと同じような滝が続いたので単調と言えば単調。少し飽きたかも。
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1030の涸れ沢出合は大岩が目印。本流はまだ水流が続きますが水涸れしてから稜線までの登りがきついという事なので、軟弱な我々はここで遡行終了としました。
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トラバースを続けても直登しても稜線には出られますが、如何に楽に稜線に抜けるかはセンスの見せ所かもしれません。
我々は幾重にも付けられた踏み跡を拾いながら左岸尾根稜線を目指しました。
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藪漕ぎもなく約30分で稜線の仕事道に到着。
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仕事道は急坂転落注意、軽アイゼン装着が望ましいと何かで読んだので警戒していたのですが、しっかりした踏み跡ができていたので全く問題ありませんでした。尾根末端(擁壁付近)で道を失いましたが、ちょっと考え斜面を下りたら再び薄い踏み跡がありました。
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最後は擁壁の末端に付けられた階段で国道へ。
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国道への下り口は左岸尾根の南端でした。
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暑い夏の日の癒しや、初心者のレベルアップにはもちろん、次代のリーダー育成にもうってつけの沢でした。

秘湯巡り

2001年に日帰りで歩いたルートを短縮したあげくに1泊2日で。
もう日帰りは無理かも。

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2018.06.10奥只見の秘峰 未丈ヶ岳

6月10日【未丈ヶ岳ハイキング】
W/もも

今週も山の予定はなく、つまらん週末を過ごすつもりでいたら直前になって思わぬお誘い。
ガッツリ歩きたいとのリクエストだったので、土曜日未丈ヶ岳、日曜は荒沢岳に行くことにしたのですが…。

9日(土)
自宅を出る時に確認した未丈ヶ岳の天気予報は1日曇りだったのに歩き始めた瞬間にバラバラと無情の雨…。
ずいぶんと未練がましく悩んだ末にこの日は奥只見ダムと小出観光に切り替えました。

ダム見学の後は小出のそば処薬師へ行って美味しいへぎ蕎麦。
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夜までの時間つぶしのつもりで旧目黒邸見学。
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最初に目を引いたのは白川郷の農家とは格違いの茅葺屋根。
燻蒸のため毎日囲炉裏の火を絶やさないそうです。
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併設の資料館や庭園巡りも含めて時間を忘れて堪能できました。
目黒邸はどれ一つを取ってもいわくがあるのでボランティアの方からの説明を受けることを是非お勧めします。

夜は以前から気になっていた魚沼ホルモンへ。
体を動かしてないからあんまり食欲ないねぇとか言いながら入ったのですが、結果暴飲暴食。
一品一品安いので遠慮会釈なしに食べられますが、床が脂っぽいので素足で行ったのは失敗でした。
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で、どういう風に車に戻ったのか全く記憶にないのですが、車内で宴会の続きを始めてすぐに落ちたそうです。情けない…。


10日
泣沢登山口8:20→8:50第4渡渉点→(泣沢登山口戻り)→9:25第4渡渉点9:30→鉄製の橋9:37→10:37 974ピーク→12:24未丈ヶ岳12:40→(往路戻り)→第4渡渉点14:50→15:15泣沢登山口 (6時間55分-出戻りロス35分=6時間20分)

奥只見シルバーラインの泣沢出口はご覧の通り待避所の側壁のシャッターを自分で開け閉めして通行します。昨日は最初それを知らずに通り過ぎ、石抱き橋でUターンしてもまたもや気が付かずに通り過ぎ、シルバーラインゲートまで戻ってネットで調べてようやく理解してもう一度舞い戻ってようやく登山口に到着しました。
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シャッターの外側。(帰路撮影)
ジュラシックパークかはたまたキングコングの防御壁か!?
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トンネルがカーブする地点なので衝突注意です。(帰路撮影)
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トンネルを出て小道を1分行くとゼンマイ採りの作業小屋のそばに駐車スペースと登山届のポストがありました。
登山届は誰でもポストから出して読むことができるので、若い女性の個人情報を投函するのはちょっと気になりました。
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三又口の尾根取付きまでは明確な踏み跡の分岐が幾つかあるので、山慣れしていないと迷うかもしれません。
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地形図とは違って三又口の鉄製の橋までに枝沢の渡渉2回、泣沢の渡渉2回、計4回の渡渉がありましたが、今回は3つ目までは靴のまま飛び石伝いで問題なく渡ることができました。(帰路撮影)
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2回目の渡渉(帰路撮影)
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3回目の渡渉(帰路撮影)
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泣沢左岸のトラバース道(地形図のゲジゲジマークの部分)はちょっとした難路。滑り落ちても死にはしないと思いますが、ただでは済みません。

4回目の渡渉(泣沢左岸→右岸)は靴を脱いで渡りましたが、上流に雪渓があるらしく痛いくらい冷たかったです。
その渡渉を終えた対岸で私の大ポカが判明。

1回目か2回目の渡渉を終えた先にカメラを置き忘れてしまったことに気付いたのです。ももにここで待っていてもらうことにして探しに戻ったのですが、草むらの中のカメラを見つけられずにズルズルと登山口まで戻ってしまいました。結局戻り道で見つけることができたのですが、時間がかかりすぎたために、てっきり私が滑落してしまったものだと確信したももが私のザックまで持って難路を戻ってくるところでバッタリ。

涙ながらに私の胸に飛び込んでくるもも…。
なーんてことがあるわけもなく、本気で叱られました。もう単独行動は絶対禁止ですからね!と超プリプリ。
あー、難路より怖かったですわ。

というわけで本日2回目の靴脱ぎ渡渉。もも、スマン。
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三又口付近のおっかない鉄製の橋で黒又川を渡ると尾根への取付きになります。
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尾根に乗ってしまえば登山道の分岐もなく、歩きやすい登山道を淡々と登るだけ。
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974ピークから50mばかり下りて、松の木ダオと呼ばれるコルを過ぎると本格的な登りが始まります。
写真中央が登山道のある尾根。カッコー、ホトトギス、ツツドリのトケン3兄弟の競演を聞きながらのんびり登っていると、茂みの中から80kgくらいはありそうなデブデブカモシカが飛び出してきて驚かされました。
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雪渓からの涼風がいい気持ち。
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「ちょっと前は20kg担いでこのくらいのスピードで歩けましたよね。」
ももと本チャンでロープを組んだ経験は少ないのですが、二人で北岳バットレス4尾根を登りに行った時のこととか、互いにペアは違いましたが奥又白ベースへのアプローチを一緒に歩いた時のことを思い出しました。今や遠い昔の話です。

うーん、でも後ろからケツを蹴飛ばされているようです。

そんなことで急登を喘いでいると唐突に山頂に出ました。テントが何張りかできる平坦でそっけない山頂。
地形図では南西~北東になだらかな尾根が延びていたので、できれば足を延ばしてみたいと思っていたのですが、想像通り掻き分けていく気が起きない藪に覆われていました。
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山頂直下には大きな雪田が続いていました。たかが1500mちょっとの山なのにさすが南魚沼屈指の豪雪の山です。
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帰路は往路ピストン。
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午前中は風も冷たく快適だったのですが、帰路は皮膚にまとわり付くような不快な熱気にうんざりでした。
泣沢の冷たい水で少し生き返った気分です。
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難路のトラバースも問題なく通過し、15時少し過ぎに無事登山口に到着しました。
単純標高差は900mちょっとしかなく、泣沢沿いのアプローチが終わってしまえば単純で明確な登山道が続きますが、意外に楽しめました。来年もまた必ずこの山に来ようねというのは二人だけのヒミツです。


沢始めと山菜山行

5/14(月)-5/18(金) テキサス出張
5/22(火)-5/25(金) 横浜出張
5/28(月)-5/29(火) 宇都宮出張

そんな中でも週末は沢で遊んでいました。
落ち着いたら記録をアップしたいと思います。

5月20日鶏冠谷右俣(沢始め)
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5月26,27日山菜山行 今年は極上物の山ウドやワサビやネマガリタケが大漁でした。
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2017.10.25裏妙義風穴尾根再訪

11月4日【裏妙義風穴尾根】
W/スガー

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2006年12月に当時はにこちゃん'sの記録しかなかった風穴尾根を踏破した。その時は失われた登山道に拘って鶴峯山へ沢沿いにルートを見出したが、今回は鶴峯山まで最も合理的と思えるルートを辿ってみた。
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コースタイム
国民宿舎跡7:40→9:50鶴峯山9:58→11:38風穴11:43→12:48風穴尾根の頭(登山道)12:55→13:05三方境→(14時半くらい?)国民宿舎跡

いつもしつこく書いてますが、妙義のバリエーションはフィジカル的に困難なところは少なく、楽しみは地形の弱点を突いたルートファインディングにあります。逆に言ってしまえばルートファインディングなしには妙義のバリエーションの価値はありません。本ルート上にも赤テープが2か所にありましたが、これ以上は絶対増やして欲しくないと思っています。仮に1回で行かれなかったとしてももいいではないですか。苦労が多ければ多いほど達成感は大きくなります。
星穴岳の惨状を繰り返さないことを妙義ファンとして切望いたし、心よりお願い申し上げます。


国民宿舎跡から見る鶴峯山(左)とジャンクションピーク(右)。ここから見ると同じような高さに見えるがJPはずっと低い。
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最も合理的と考えられるルートを取ったら、ルート上には思わぬサプライズプレゼントがありラッキー!
ただしルートに取り付いてすぐに謎の怪獣ドドドに脅かされ、取付き敗退の文字が一瞬頭をかすめた。結局妖獣の正体は不明だったが、スガーと私の見解は異なった。何だったんだろう。
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ルーファンもクソもなく、難なく鶴峯山の岩壁基部へ到着した。
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サービスショット。
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これもサービスショット。
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11年ぶりの鶴峯山山頂にあっけなく到着した。
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眼下にはジャンクションピーク。ここには2005年にルートを間違え苦労の末にほぼ山頂まで到達している。
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2013年に登った御殿風穴陵(右下から続いている陵の立上りまで。そこから先はクライミングルート)。
ここも面白かった。
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鶴峯山から先はただ尾根を追うだけだけれど、当然行く手を塞がれるのでその都度地形の弱点を探して行きつ戻りつ。

懸垂下降したり、
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地の底から這い上がったり。
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地形の弱点を突きすぎてしまって、前回お尻がスースーするスリルを楽しんだ稜線歩きがどこだかわからないままに風穴に到達してしまった。でも正解がないのが藪山歩き。これでいいんです。
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無事到着。
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妙義らしい風景です。
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風穴尾根の頭で登山道に出合い、そこで装備を解除し、三方境を経由して国民宿舎跡地へと向かった。
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速報 妙義バリ二題

4日、5日にこの時期恒例の妙義のバリエーションに行ってきました。

4日
裏妙義風穴尾根再トレース(W/スガー)
2006年に失われた登山道に拘って沢絡みにルートを見いだしたのですが、今回は地形図上で一番合理的と思われるルートを選択。お陰で鶴峯山の絶壁基部まではあっという間に到達できました。そこから先はもう少し尾根上に拘っても良かったかもしれないけど、もうクライマーではないのであれでよかったのかも。

5日
裏妙義谷急山(やきゅうさん)「失われた直登ルートを求めて」(W/Lジョニ、マッキー夫妻)
並木沢左岸尾根アップ→北陵(谷急沢右岸尾根)ダウン。
うーん、怖かったぁ。

今週中にアップ予定。

大人の贅沢ハイキング

9月28日-10月1日
【裏剱紅葉狩りハイキング】
W/いず
28日室堂TMNL→雷鳥荘前(泊)
29日雷鳥荘→雷鳥平→新室堂乗越→別山乗越→剱沢→二俣→仙人池ヒュッテ(泊)
30日仙人池ヒュッテ→二俣→剱沢→別山乗越→新室堂乗越→雷鳥平→雷鳥荘(泊)
1日雷鳥荘→室堂TMNL

28日
本来は28日朝一で黒部ダムからハシゴ谷乗越経由で真砂沢に入る計画であったが、一日雨の予報でアルペンルート最終便で室堂入り。そのお陰で思いもかけなかった荘厳な自然のドラマに出会うことができた。
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入山祝い。
今夜もこの後飲み過ぎました。
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29日
本日の行程はちょっと長いけれど、早立ちなど無縁の我ら。まさに大人のハイキング。
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早朝は雲一つない快晴だったが、出発する頃には稜線はガスに包まれていた。
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別山乗越手前からポツポツと降り出し、剱沢側はガスの中。心の目で剱の勇姿を楽しむの図。
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幸い高度を落とすと晴れ間が覗くようになった。
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「何考えてるんですか!」
がっつり叱られました。@真砂沢ロッジ。
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真砂沢ヒュッテを出てすぐに右側も破損したが、ここまで来ればなんとか到着できそうだ。
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裏剱っていうけれど、本峰は2・3のコル(多分)の奥にちょこっと顔を出すだけとは知らなかった。
この日はガスでそれすら見えていない。
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池面に映える雲。
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30日
私の靴の破損や真砂沢ロッジが満室だったことなどから翌日のハシゴ谷乗越経由での下山をあきらめ、今夜も雷鳥荘で温泉と宴会を楽しむことにした。
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裏八ツ峰は長治郎谷側から見るよりずっと迫力がある。
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もう八ツ峰フェース群や本峰南壁を登ることはないだろうけれど、不思議と悲しい気すら起きてこなかった。
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昔ロープを繋ぎあったこちらのお方も同じかな?
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剱沢小屋でガムテープをお借りして補強。なんとか持つことを祈るのみだ。
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たった1日で紅葉が進んだ雷鳥平。
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いやぁ、贅沢。下山する気ならまだ十分時間はあるのに雷鳥荘で温泉宴会。
まさに大人のハイキング。
もうテント泊なぞできません。
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1日
アルペンルートの混雑を嫌って始発で下山。
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よくぞ保ってくれました。これからはハイキングでもタイラップ必携します。
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PS 
上信道横川SA(上り)の三度飯、お勧めです。
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山の恵みと心の解放と

9月23,24日【蔵王周辺某沢】
W/Lマッキー、サチさん、ジョニ

長駆蔵王まで走った挙げ句、この有様。それもここら一帯限定の雨じゃん! 
考え抜いた挙げ句にハズレを引いた情けなさ…
今年はもう徹底的についてねぇなぁ…
二度寝、三度寝の末に今宵の居酒屋とかをネットで探していたら、ん、止んだ?…。
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こんな天気、こんな水量、それにもう11時を回ってしまったけれど行ってみることにした。
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飛びついたり飛び降りたり。
20歳も若い連中に付いていくのは大変だぜ。
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簡単だけど疲れる大岩帯が続く。
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しかし、渓相よし!好ポイントだらけだ。
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山の幸1
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山の幸2
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山の幸3
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まぁ、結構釣れたね。
流れが速い今日は瀬釣りが好きな私のフカセ仕掛けは不調。淵釣りが好きなマッキーがミャク釣り仕立てでほとんど釣ってくれました。
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昼頃釣ったヤツはネットリ、たき火が熾きてから釣ったヤツはコリッコリ。夏より美味い気がしたんだけど気のせい?
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もう、日本酒以外考えられない贅沢な逸品です。
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朝の状況からは考えられない展開にみな大満足!(ジョニ、サチさん、薪集めありがとうございました!)
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老人性鬱病の心が解き放たれた。
言いようのないくらい幸せな夜だった。
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鉄鉱石があった。水銀の粒のような形をした金色と銀色の結晶がとてもきれいだった。
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水晶かな?
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大滝の上は一転して穏やかな流れに変わった。
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岩盤から吹き出るミニミニヒョングリしょんべん小僧。こんなの初めて見た。
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どこまで上がっても竿を出したくなるポイントが続く。
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沢旅が終わりに近づくと秋の彩りが始まった。
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たった1日で目に見えて進んでいた錦秋。まだだとばかり思っていたので儲けた気分です。
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今シーズンはこっちの面も滑ろうか。
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いろいろな理由でまったく振るわなかった今季の沢登り。
これが最後かどうか分からないけれど素晴らしい沢旅になりました。

マッキー、サチさん、ジョニ、仲間に入れてくれてありがとう!

アスレチック登山道

9月16日【八海山縦走】
W/スガー、マッキー夫妻

またもや天気に翻弄されて二転三転。
面倒になってお手軽ハイキングに変更しました。

14年ぶりの屏風道。
覚えていなかったけれど鎖の急登と見晴らしの良いテラスが交互する楽しい登山道。
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右に清滝。登れるのかなぁ、イワナ居るのかなぁ。
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左は迫力あるスラブ壁。
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振り返れば色付いた越後の田園。
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千本檜小屋に着いて休憩していたら、1時間以上遅れて登山口を出た新潟山岳会の女性がもう到着。先々週は八海山から越後駒までのワンデイだったとか。強いなぁ。
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楽しい稜線歩き。
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新開道から振り返る稜線縦走路。
大好きだった表妙義には比べるべくもなく小粒だけれど、屏風道と新開道(馬鹿にしちゃいけないかも)と合わせれば結構充実。
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お土産はもちろん…
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ちゃんとした沢行きたい…。

PS
すごい光景見ちゃった。
普通じゃ想像しづらいので、ピッケルも肩絡みも使わないスタンディングアックスビレーをイメージして読んでもらえると分かるかもしれません。

★足下おぼつかない高年ハイカー5,6人を1.5m位の間隔でアンザイレンして、オレたちが手足を使って登ったりトラバースしたりしている急な岩場を有効ロープ端を握っただけでガイディング。
★お客さん5,6人がロープに繋がったまま(=お互いに引っ張ったり引っ張られたりで身動き制約)で鎖場をものすごく時間を掛けて下降。
 *ロープは鎖場上部テラスに鉛直に打ち込まれた金属の丸棒にUの字に回しただけ。
  (丸棒の頭には打ち込んだ時にできた?僅かな縁あり。岩からの露出長は見た目ロープ径の倍くらい。)
 *確保位置はその棒より上側。(足場は同じ高さかやや低いけれどグリップ位置はワンターンなしで支点の約1.5m上側。)
 *当然ロープは支点から抜けそうになるのでブーツで棒の頭を踏んでロープの抜け防止。
 *お客が落ちた時に備えた確保は肩絡みもなければ確保器もなしのハンドグリップ。(セルフビレーもなし。)