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2回目のルセンティス眼球注射

2月に受けたルセンティス眼球注射が良く効いて血管の破損部が驚くほど修復していたのですが、8月についに薬効が切れ、昨日2回目のルセンティスを受けてきました。

FBで友達に受けた手術室入室直前の自撮り。
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今回も全く痛みを感じることなく無事に終了し、今日感染症の検査を受けてきました。

もちろん感染症はなかったのですが、視力検査結果はなんと右1.0(矯正1.2)!(ちなみに正常な左は裸眼1.2で変化なし)
先生もさすがに「これはたまたまでしょうね。」
と仰っておられましたが、ルセンティスの効果、毎回すごいです。
これで完治してくれないかなぁ。

ところで前回より7,000円も安くなったのはなぜ?
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ルセンティス眼球注射体験記

2月19日

昨年2月に発覚した網膜静脈流分枝閉鎖症(眼底の動脈硬化に伴う静脈からの出血)が悪化し、ついにルセンティス注射を受けてきました。このブログを読んでいただいている方の多くは動脈硬化などとは無縁と思われますが、雪山には付き物の紫外線がリスクの一つと言われている加齢黄斑変性もルセンティス注射が治療法となるため、参考までにその体験記を記しておきます。


この注射に至るまでの1年の間、内服薬の他ステロイドの球後注射を3回受けました。
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診察椅子に座った状態で心の準備もないままに

「じゃ、一応ステロイド打っておきすか。はい、上向いて。」
「イヤ、先生、まだ心の準備が…」
「そうだよねぇ、怖いよねぇ。」
ブスッ!

スムーズに針が眼球裏に届けば大した痛みもなく終わりますが、2回目の時は位置が定まらずに針で眼球裏を探ったためゴリゴリした鈍い痛みを感じました。
痛み自体よりもその恐怖で「もーやめて!」って感じ。
顔を上に向けたうえで視線を瞼の上に持って行かなくてはならないのですが、それができなかったために針が上手く入らなかったようです。ちゃんと指示通りしていればあっけなく終わります。値段も2,000円程度とお手軽ですが、効きもイマイチ。


そして今回のルセンティス眼球注射。
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その名の通り眼球に針を刺すのですが、黒目やその近傍に入れば失明、網膜に入れば網膜剥離を起こすので顕微鏡を使って僅かな硝子体に針を入れるそうです。一番大きなリスクは感染症。そうなったら失明の危機。そのため注射は手術室で行います。

 「ルセンティス手帳」に依れば注射の前から患者の手で抗菌点眼剤を点眼することになっていますが、私が通っている医院では注射時に入念な洗浄・消毒をすればその必要はないとのことで何もせずに当日を迎えました。
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受付を済ませると使い捨ての手術着と手術帽を着用させられ、何種類かの点眼剤を10分か15分おきに点眼されました。瞳孔を広げる薬と麻酔薬と消毒薬でしょうか。

前の手術が長引き1時間半程待たされ、その間ずうずうしく寝入ってしまいました。

いよいよ私の番になり手術室に入ると歯医者のような椅子に座らされ、それが水平に倒され雑談のような感じで注射の説明がありました。針を入れる時に眼球が動かないようにピンセットで押さえるのが少し痛いよと言われました。
ピンセットで眼球掴むだぁ??上瞼の裏と下瞼の裏にピンセットを突っ込まれて眼球を押さえられる様子が頭に浮かんで血の気が引きます。

そんな私の動揺とは関係なく作業が始まりました。
まずは目の周りの広い範囲をアルコールガーゼでゴシゴシと消毒。
次に何度も入念に眼球の消毒洗浄。大学病院の先生はこの消毒液が沁みるかもと仰っていましたが、そんなことはありませんでした。注射器のような洗浄ノズルを替えるのが見えるたびに「今度は針か!?」とビビります。
消毒が終わると瞼が閉じないように上瞼と下瞼をそれぞれ半透明のテープ状の物で固定されました。
目を見開いた状態になった所で眼球が薄い更紗のような物で覆われ、上から顕微鏡用の強い光が当てられます。瞳孔が開いているのでまぶしく何も見えません。
その状態で眼球の端に何か違和感を感じること数秒…。

終わりでした。

えっ??、ってな感じ。
先生と助手の方にお礼を言って手術室を後にしました。

痛みや苦痛など全くない上に球後注射と違って迫ってくる針が見えないから恐怖を感じる暇もなし。
1年間周囲に眼球注射、眼球注射、怖いよ、怖いよ、って大騒ぎしてみなさん大変お騒がせをしました。
みなさーん、眼球注射怖くないよー。


でも問題はこれ。3割負担でこの金額です。
国保や、国の規定通りに給付を行う健保ならば高額医療費補助の対象外という痛い金額です。
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経過次第では来月以降も追加接種あり。

もっともあり得る加齢黄斑変性になったら最低3回の接種でその後は経過次第。
経済的な負担は馬鹿になりません。
雪山な皆様は若い今の内からお気をつけあれ。
私はサングラスを買い代えようと思っています。


追記)
今朝受けてきた経過観察では昨年1.0まで回復した視力が0.3まで落ちていました。
上の写真を右目だけで見るとかすんで見えるだけでなくラインがグニャグニャ曲がって見えています。
本当に治るのかすごく心配。
週末のスキーは中止にしました。



球後注射

網膜静脈流分枝閉塞症経過

11月26日通院

*視力0.6(矯正1.0)で前回より0.2低下。(左目裸眼1.2:変化なし)
*黄斑浮腫悪化

ということで発病以来2度目のステロイドの球後注射をされました。
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たいして痛かないんだけど、怖い…
今回も帰宅してから恐怖で低体温症になりました。

これで改善が見られなければ次回からはルセンティスの眼球注射…
細菌感染すると失明なので手術室での処置。
それも保険適用で1回約6万円、それを半年から1年間毎月…

内服薬以外の日常生活
ボシュロムオキュバイト&ルテイン、カルピスしなやかケア、タケダビタミンCを1日3回各1錠ずつ。
できる限り野菜、豆類、魚中心の食事、日にコップ3杯の野菜ジュースと思いついた時に納豆。
有酸素運動継続中。
酒は最近かなりの頻度でそこそこの量。やめる気なし。



最近、何となく始めたある食習慣について
その開始と同時に血圧がどんどん下がり始め、約1週間後には測り始めたころには135前後あった起き抜けの収縮期血圧が115前後まで下がってしまいびっくりしました。(この1ヶ月ほどのトレーニング記録参照)
ヤフー知恵袋に群がるエビデンス不要のみーちゃんはーちゃんなら大喜びでしょうけれど、百戦錬磨のエンジニアはそんなもんはただの偶然だと思っています。毎日二日酔いで上がっていた血圧が宴会がなくなって元に戻っただけとか、主に夜やっていたトレーニングを朝食後に変えた(=トレーニング終了から血圧計測までの時間がほぼ倍になった)とか、朝の血圧に与える気が付いていない要因なんかいっぱいありそうで。

いずれにせよ今週は血圧が下がっているので、目も良い方に向かっているのかなぁと思っていたんだけど。


備考
2月3日発症発覚時視力:右0.4左0.9

通院

網膜静脈流分枝閉塞症経過

7月6日通院

*視力0.8(矯正1.2)で5月18日と変わらず。(正常な左は裸眼1.2で以前より格段に改善。なぜ???)
*CT画像検査結果では血管破損状況に改善なし。ただし出血は少量。
*眼圧異常なし(右16、左15)

4月9日に眼球裏に打ったステロイドがまだ効いていると推定されるので、今回も注射はせずに血管拡張剤(カリジノゲナーゼ錠)のみ45日分処方。
次回8月17日の週に検査。

ボシュロムオキュバイト&ルテイン、カルピスしなやかケア、タケダビタミンCを1日3回各1錠ずつ。
できる限り野菜、豆類、魚中心の食事、日にコップ3杯の野菜ジュースと思いついた時に納豆。
平日晩酌なし。(週末晩酌、平日外飲み容認)
有酸素運動継続中。

せめて正常な左目に発症しないことを祈って。


備考
2月3日発症発覚時視力:右0.4左0.9

経過観察

5月18日【通院】

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あとは納豆と青魚と食物繊維とオリーブオイルを積極摂取。
このところ目のかすみが軽減しているのでこれらが効いたのかと思っていたのでしたが…。

眼底のCT画像では静脈の破損状態は改善なし。

ただし
*視力は先月の0.6から0.8に回復。
*自覚症状の軽減。

の2点から今月はステロイド注射は行わず内服薬(血管拡張剤)だけを継続することになりました。
来月は海外出張で来るのが遅くなると言ったら
「アメリカなら医療が発達しているからまぁいいでしょう。」
と。

えっ、オレってそんなにヤバイの?

血管の詰まりが原因なので水分不足と疲労は厳禁。
くれぐれも無理をしないようにと。

えっ!?


ステロイド注射、のち飲み会

4月9日

網膜静脈流分枝閉塞症の経過観察で掛かりつけになった開業医へ。
この数日視野にかすみが掛かる部分があって見えづらかったのだけれど、やはり状態が悪化していた。
視力は裸眼で0.7に低下、CT検査画像でも静脈の破損部分の拡大と腫れが確認された。
前回の快方傾向に気を許して不摂生と持久力トレーニングをさぼっていたことがいけなかったのかもしれない。

それでもまだルセンティスをする段階ではないという事で、ステロイドの注射をすることに。
眼球内へ針を入れるルセンティスとは違い、注射を眼球裏にするために感染症の恐れも少なく手術室ではなく診療椅子に座ったままでの施術。恐れていた痛みは全くなく、いつ針が入ったのかすら判然としなかった。

お酒はほどほどにと言われながら、そのままきょうこちゃんの骨折快気祝いと春スキーの決起集会を兼ねて板橋のロンアールへ。いつも通りの盛り上がりの中、さすがに今日は紹興酒をやめてチェイサー片手に生中4,5杯。

帰宅の最終電車の中で目のかすみが消えていたことに気が付いた。
1本千円程度で施術もお手軽なステロイド注射、いつまで効くかは分からないけど、いいかもしれない。

視力測定・眼圧測定・顕微鏡検査・眼底3D画像解析・球後注射(ケナコルト):¥2,590
カリジノゲナーゼ35日分・オフロキシン点眼薬:¥990

網膜静脈分枝閉塞症

3月9日

網膜静脈分枝閉塞症というやっかいな病気になってしまいました。若いころの不摂生が原因かもしれません。
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網膜にある動脈が硬化し、それと重なり合う静脈が圧迫されて眼底出血を起こす病気で、将来的にいろいろやっかいなことが満載。片目に起きるともう一方の目にも起きる確率が高いそうです。
動脈硬化なんて無縁かと思っていたんですが。

人間ドックで見つかり、大学病院で2回の精密検査の結果、ルセンティスという注射を目に打つ治療法を言い渡されました。目に注射するだけで怖いのに、1本3万円(3割負担の実費分!)もする割には即効性がなく半年から1年は続けることになるかもしれないとのご託宣。

残る片目のために即座に始めたのが節酒とジムトレ再開と、例え藁でもとすがったのがこれ。20150311_20DSCN1955_R.jpg 
動脈硬化が良くなるというデータ付きで宣伝している健康食品です。(従来は一旦硬化してしまった動脈は戻らないと言われていたそうですから、本当なら画期的。)



そして約2週間後の今週月曜日、初めての注射を受けに行ってきたのですが、注射前の検査でアラ不思議。
眼底出血による黄斑浮腫が軽減し、Scan画像を見れば静脈の破損部の腫れも引いているのが一目瞭然。
それに伴い視力も裸眼で0.6から0.8に回復していました。
これじゃ注射はできません、と今回は執行猶予になりました。(まぁいつかは注射だとは覚悟していますが。)

3人の先生方からこの病気に自然治癒はないと聞かされていたのですが…。
担当医もびっくり。
「(大学病院で)何かしましたか?」
まさか言えません。馬鹿にされるだけだから。

以下大幅訂正
動脈硬化の原因ですが、昨年1.32まで下がって自慢していたLDL/HDL比が今年は1.69に上がっていました。とは言え動脈硬化が疑われ始めるのは2.0からですからまだ全く悪い値ではありません。中性脂肪も56で上限値の約1/3だし、体脂肪率も大幅に増えたといっても未だ13%(医療機関での測定値)だし…。

じゃ、なんで動脈硬化なんだよ。

不可逆性?
一旦起こした動脈硬化は一般的には治らないと聞くので、若いころ運動もせずに仕事と酒漬けだった頃に既に動脈硬化を起こしていたのかもしれません。そして圧迫され続けていた静脈が年を経て耐え切れなくなってついに出血…、かな。

何にしても悪い生活習慣変えます。
今回は気休めとは言え血管拡張剤を処方されてしまったのでこの先の効果は見えなくなってしまいましたが、この健康食品はこれからも継続します。まさかの可逆性を期待して。

たまたま眼底で起きたからこの病気ですけど、脳で起きていたら…。
若い若いと思って無理を重ねている皆様、ぜひご自愛を。