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連荘岩登り

3連休は女性陣に囲まれてニヤついて小川山クライミングキャンプの予定だったんだけれど、雨…

結局10日だけそのメンバー+73歳超パワフルクライマーで天王岩。
翌11日は地元の平日クライマーと聖人岩。
やたらパンプが早くて全然登れませんけど、来年の復帰に向けて少しずつ筋力をつけていこうと思っています。

黒山賛歌(5.11b聖人岩)を登る伝説のクライマーAさん。帰路、東松山の若松屋で焼きトン。
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2016.07.12聖人岩 

7月12日【聖人岩】@黒山

FBつながりの女性クライマーに声をかけて頂き7,8年ぶりの聖人岩に行ってきました。
FL(RP?)できたのは5.7だか8だかと、それと大差ない10aだけで、後はボロボロ。
昔登れたルートもテンション入りでした。
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標高の低い里山にもかかわらず杉林に囲まれた涼しい岩場で野鳥の囀りを楽しみながらの快適な一日。

聖人岩は難しすぎて手が出ないイメージがあったんだけれど、意外に私でも楽しめそうなルートがあることが分かりました。
平日週一くらい来られたらいいな。

Aさん、よろしく!

2016.06.19 阿寺の岩場

6月19日【阿寺の岩場】
W/みやちん、おみづ、寅(以上ウチの会)

私は2014年11月13日以来のフリー。
他の3人も1年以上のブランカーなので簡単なルートをのんびり何本か。
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ノーハンドスラブ練習。
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最近岩登りを始めた会の新人さん達ががんばっていた。
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やっぱ外岩楽しいね。
でもあくまで夏のアルパインのための練習、オフトレに差障りのない範囲でやります。

岩場セルフレスキュートレーニング

6月11日【天覧山】
W/おーすけ、みやちん、M.yumi、寅(以上ウチの会)、スガー(熊谷山旅会)、SHO(RSSA)

長い間続けてきたけれどちっともうだつの上がらないフリーに見切りをつけて1年半。
でもまだまだ沢には行くし、大好きな剱アルパインへの想いも捨てきれないし。
そんなわけで沢でのセルフレスキュートレーニングをやってきました。

*懸垂仮固定
*懸垂登り返し(ダブルロープ)
*トラバースで落ちたセカンドの登り返し(シングルロープ)
*介助懸垂
*リーダーレスキュー
*(おまけ①:ルベルソ反転時のロープ制動)
*(おまけ②:中間支点に残置をせずに敗退する方法)

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介助懸垂① チェスト支持なし
要救側も足を使う必要あり
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介助懸垂② チェスト支持あり
要救側はロープにぶら下がるのみ 
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チェストハーネス(スリング)支持と適正な振分け比率によって両者ともとても快適に下りられる。
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今回振分けは
介助側:PASの先端から4本目
要救側:PASの2本目(先端側でも付け根側でもOK)
とした。

またチェストの支持は要救の体が水平くらいになる位置とした。当然ながら低いと役に立たない。
要救の振られ止めはチェスト前側とハーネスの腰側の2か所とした。


本日の学び
1. 冷静に考えれば解は出てくる。冷静になろう!
2. プルージックスリングがあれば100倍楽チン。


以上全てシロート考えですので、妥当性・安全性は全く検証されていません。

ケツが重いぜ!

11月13日【フリー】W/うっちー

前夜飲み過ぎて帰宅できず、泊まったホテルまでうっちーに迎えに来てもらってクライミング。
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木枯らし吹き荒れる1日でどうなることかと思いましたが、お日様の当たるエリアで快適な岩登りを満喫。
うっちーは前回TRで登ってしまってFLを多分1本損しちゃった11aをきちっとRP。(リード1便目、累計2便目)
私は問題の核心部にすら到達できず。二日酔いという事にしておきましょう。

アップで10abを登るウッチー。
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同じ場所の私。うわっ、シロート~~。

もちろん難なく登れはするんですけどね。このグレードなら腕力でどうでも。
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この2枚の写真を撮れたのが今回の最大成果かも。



3日後の今日行ってきたゲレンデスキーでもマッキーから全く同じことを指摘されました。
そういや若いころから尻が重い、尻が重いと家内から指摘されてきたしな。

悪いところが分かったので、これからオレの飛躍が始まります。

見ていなさい!

フェイス講習会

11月5日【今井健司ガイド岩登り講習会】
W/うっちー

今売り出し中のアルパインクライマー今井健司ガイドにお願いしてフェイスクライミングを習ってきました。
還暦を過ぎていつまでも腕力勝負のクライミングなんてやってられないわけでね。

アップを兼ねて5.9を3本登って欠点を見てもらいます。
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指摘
・とにかくリラックス。それだけで格段に変わるはず。
・お尻が壁から離れている。胸をそらして腰を入れる。

うっちーは10aまでやりましたが、欠点出ず。
「インドアなら私より上手いんじゃないの?」と最大級のお褒めの言葉。いいなぁ。

てなわけで11aを登ることにしました。
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見ての通り下部と最後のハング乗越が核心。
TRですが、うっちーは全くよどみなく登ってしまいました。FLを1本損したねって感じ。
「上手いですねぇ、強いて、本当にあえて言えばですが…(指摘事項聞き損ね)…」

私は下部核心部で左手のカチにどうしても届かず、悪戦苦闘。
足置きとムーブを散々工夫してようやく指先をかけられるようになったのですが、それに体重をかけると剥されてしまいます。なんでみんな剥されないんだろ??(後で分かった事ですが、この時点では二人が使った奥にあるカチまでまだ届いておらず、手前の甘い縁を使っていました。)

そこでカチ練。
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持ち方だけでなく、カチから体を持ち上げる時のムーブ。

その理屈の解説。
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ナイスガイでした。今井ガイド。

たっぷりレストしてから最後のトライ。
これだけやらせてもらったのに登れないんじゃあまりに申し訳ないと頑張ったらなぜか例のカチに指がかかり、トップアウトすることができました。やったぜー。
あと3センチ背があったらと思うんだけれどそれは言い訳、神経系がつながって体が伸ばせるようになるまで頑張ろう。

次に、うっちーのために11bにロープをかける今井さん。
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ビレーは安心できるって言っていただきました。石田さんに恥をかかしちゃいけないと思って相当意識しましたよ。
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11bにしては辛いという出足核心部をうっちーは難なく突破。さすがに最後はよれてテンションをかけましたが見事TO。
「ムーブは私と変わらないけど、結果の違いはレスト姿勢の差ですね。」
ってことでちょっとした姿勢の違いによるレスト効果の体感練習。なるほど。

最後は私が10aを気持ち良く登って本日終了。
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いい1日だった。
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Memo)
☆バランス、ムーブ、足置きはできているので自信をもってトライ。リラックスするだけで格段に登れるようになる。←石田さんにさんざん言われていること。
☆お尻落ち姿勢修正。←まったく認識していなかった!
☆取りにくい右(左)手を取りに行く時には切った左(右)足のバランス探り。←探ってなかった!
☆レスト時のバランス探り。←探ってなかった!
☆カチ持ちとその時のムーブ。←ムーブは知らなかった!

今井さん、我々の無理なお願いまでありがとうございました。
またよろしくお願いします。

故障者軍団リハビリクライミング

11月1-3日【ベースキャンプ→甲府幕岩】
W/Lかおりん、マサミちゃん、みやちん、横チン(おまけ)

    ★ 1年以上かかってようやく四十肩が治ってきたみやちん。
   ★★ ひじ故障で7月始めからクライミング絶ちをしてきたかおりん。
  ★★★ ひどい腰痛で何か月か山から離れていたマサミちゃん。
  ★★★ 脊柱管狭窄症による間欠性跛行が全く改善しないうえに、肩痛と肘痛が4か月以上治らない私。
★★★★★ 極めつけ。3か月前は社会復帰すら危ぶまれていた横チン。

そんな5人が3連休を使ってリハビリクライミング。

土曜日は雨だったのでかおりん、横チン、常吉で何ヵ月ぶりかの入間ベースキャンプ。
かおりんも、登れる沢屋横チンも10aを上限にそれぞれ自粛。
私は調子のバロメーターにしていた11a課題が1ピン目クリップできず。そこまでひどいとは…。

夜は女子が集まった某宅で横チンを仲間外れにしてハーレム宴会。うひひひひ。

日曜月曜はは5人揃って甲府幕。
「岩のマサミと呼ばれたい」
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結果5.8から10bまですべてMOSでした。岩なんてほとんどやってないのにすばらしーー。

昨年はピーターパンと囃し立てられた沢屋みやちんも5.9まではOSかFL。
すばらしー。
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かっこいいよー、おねぇさま!!
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リーダーかおりん、全くやる気なし。
二日で2本登ったか登らないか。毎朝起きるとアセトアルデヒドのいい香りさせてるし。

圧倒的に一番上手な横チンはかわいそうだけれどTRを強要。
今回は言う事聞いていてくれたけど、いつまでいい子が続くことやら、このおっさん。

私は土曜のインドアの後、肩も肘もますます痛くなっちゃって、困ったなぁ。
5.8から始めてポッツリポッツリ10aまで。
登っているときはあまり痛みを感じないんだけど、下りてくるとその痛みで次のトライの気が起きず。
困ったなぁ。

もうどうもならんのかなぁ…。
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と言いつつ明日はヒミツの岩場で練習。

集中力を欠いた湯川クラック

10月9日【湯川の岩場】
W/うっちー

夕方用事があるうっちーに無理を言って半日だけの湯川。
「ムーブに集中」したくてTRに専念させてもらったのですが、自分への言い訳だったような。

いい季節。側壁はカラッカラに乾いてフリクション抜群。
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石田講習の時と同じくクラックボルダーでのアップから。時間が惜しいので3本だけにしたのだけれど、アップの重要性を実感させられた。
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デゲンナー:疑似リード3,4本、回収便
台湾坊主:疑似リード、回収便
コークスクリュー:疑似リード

半日の割には数は登れたけれど、集中力を欠いたクライミングで全然ダメダメ。
ふと気が付くとランナウトとか。
やっぱリードじゃなきゃだめなのか。
故障が治らずただでさえ痛い肩と肘に負担を与えただけの半日だった…。


番外編
ウロコを使ったワイド登り、うめーなー。
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石田塾クラックリード講習ようやく卒業!

 10月1日【湯川】 石田登山塾クラックリード講習
 
講習11回目にしてようやく卒業できました。
相変わらず登りは全然ダメだけど、無名クラックのような実力以上のルートでも危険を冒すことなくトップアウトできたということでお目こぼし。

長かったなぁ。。
早い方は3,4回で卒業しちゃうというのに…。

2013年
09/27 湯川 デゲンナー、台湾坊主 :TR  
10/02 湯川 デゲンナー、台湾坊主、北風小僧 :TR
10/18 湯川 デゲンナー、台湾坊主、北風小僧 :TR
2014年
01/16 城ケ崎 無名クラック RP
01/17 城ケ崎 鬼殺し RP
03/14 城ケ崎 鬼殺し ランナウトしてストップ指示 TO
06/20 湯川 デゲンナー :TR
08/07 湯川 台湾坊主 :TR
08/13 湯川 デゲンナー(濡れ濡れ、ジャリジャリ):RP2登目
08/14 湯川 台湾坊主 :RPトライ テン山
09/12 湯川 台湾坊主 :RP、 デゲンナ-:3登目
10/01 湯川 イマイクラック :OS、無名クラック テン山TO

家族や自分の健康問題に加えて雨に祟れる日も多く、3か月のブランクが2回、2か月前後が2回入ってその度にリセット。この8月に入ってようやく間を置かずに受講できるようになり、ようやく進歩が実感できるようになってきました。

今日の成果
☆「(仮称)イマイクラック」5.7? OS
☆「無名クラック」10a? FLトライ→テン山TO(A0なし)

前回までの講習でデゲンナーと台湾坊主に関しては登りもカムセットもまぁまぁ自信が付いていたので、今日の卒業試験はコークスクリューだとばかり思っていたんですが、やるなぁ、石田さん。
「じゃ、この裏にイマイさんが掃除してくれたクラックがあるからそれをリードしてください。」
げっ、見たことすらねぇよ、そんなクラック。事前情報ゼロで何とかOSできたのですが、自慢は赤×4連ちゃん、黄色、次は見えないけど青のはず、ってオブザベしたサイズがドンピシャだったこと。セット位置も登る前に自分で決めておいた通りにできました。

やったぜ、これで卒業だぜ、と思ったら今度はフィンガー主体の無名クラック(10a?)のFLトライだと。
フィンガークラックなんて完登できないことは分かっているのでMaxへそまでの間隔で死なない確実なカムセットを心掛け、各駅停車でヒーコラトップアウト。登りはダメダメだけど要件を満たしたということで卒業となりました。

そして今日のパートナーだったマヤさんもデゲンナーを再登!先月一緒にコソ連した時よりもずっと安定していました。

石田さん、覚えの悪い生徒なのに見捨てることなくありがとうございました。
この先はトポなし・残置無視のマルチやアイゼン歩行もお世話になりたいと思っています。おっと、スラブもだ。
これからもよろしくお願いいたします。


ところで
還暦過ぎてクラック始めたオレもレアな部類だろうけど、この方はオレより10歳以上年上。
絶句と心からの敬意!!
で、TRといえど2便目でノーテンTO!
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そしてビレイヤーははるばる名古屋からの 単独日帰り受講生。
石田塾生のモチベーション、ますます以って恐るべし!

それぞれの実りの秋

9月27,28日【小川山クリーンクライミング】
W/おみづ(ウチの会)、よねちゃん、(←)、いず(←)、あっこ(シーハイル)、おかもっちゃん、きょうこちゃん(旅岳会)、SSKさん(ウルスカディ)、オーナー(←)


毎年恒例のゴミ拾いに小川山に行ってきました。 
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クライミングエリアにゴミは少ないですねぇ。忘れ物と思われるタオルとかソックスぐらい。
それでも7名でうろちょろしていれば昔捨てられたゴミもあって大型ビニール袋がそこそこ膨らんでいきます。

夕方集めたゴミを持って会場へ戻ると…

じゃんけん大会が始まるなりすぐに大物をゲットしてご満悦。
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オレも負けずに今年満面の笑み!  Photo いず
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MAMMUTさん、ぴったしサイズありがとう!!   Photo いず
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MAMMUT REALIZATION SHORTS 
帰宅して調べてみるとなんと¥2.4万もする昨年超えの大物でした。

買い出しや夕食準備のために別荘に先に帰った皆さん、私たちだけ賞品ゲットしちゃってゴメン。


でも、じゃんけんの賞品以外にも神様が下さった物が…。
一人一株以上のしめじのシロを見つけて狂喜乱舞! ナッツキー、大活躍。
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あっこさんの花嫁ブーケ。  Photo いず
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時候坊、地ナメコは当たり前としてこのシメジの量は前代未聞。
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ウルスカ総料理長と女性陣の手により、
キノコオロシ和え、シメジとバジルのオリーブオイル煮、シメジと鶏の白ワインソティ、キノコ鍋、キノコご飯。
まさに「味シメジ」。目いっぱい堪能しました。
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ちなみにクライミングは午後少しだけ。
コグレ大サーカス10c、DDT11a(おみづRP)
時間がないのでセレクション2P目まで(常吉、よねちゃん、いず)


翌日はきょうこちゃんのOS,RP祭り。

惜しくもOSを逃した卒業試験10b。2便目で難なくRP。
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ブラックシープ(5.9+)OS。 14CC20140928_79_R.jpg
他にもセンター試験OS, アウトオブバランスOS。

全員がそれぞれ実りの秋、収穫の秋になった2日間でした。


ところで、

来年もきれいな環境の中でクライミングをさせてもらうという自分たちのためであり、日ごろ何かとご迷惑をおかけしている川上村へのお返しでもあるクリーンクライミング。
なのに賞品目当ての悪だくみをしていた例が今年もあったと耳にしたけど、もしもそれが本当なら未熟な民度をネットであげつらわれている厄介な大国の方々みたいで、あな恥かしや。

お手軽立岩

9月23日【立岩】@小川町腰越
W/山熊、きょうこちゃん(旅岳会)、他3名

ウチの娘と変わらない歳のきょうこちゃんからどっか行きませんかーってクライミングのお誘い。
そりゃ、じーさんめっちゃ嬉しいわな。小躍りじゃなくてアルプス一万尺、コサックダンスで筋肉痛。
ちょうど山熊に地元の岩場に誘われていたので、きょうこちゃんも飛び入り参加してもらいました。

すんまへん、そんなわけで他の人の写真ありません。 そりゃそうだよねぇ。
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どれも簡単に登っちゃうのねー。

隣は元校長先生に連れてこられた地元の高校生。世の中甘くないねー。
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秋の気配を感じながら今日も楽しい人たちと楽しい一日だった。
山熊、ありがとう!

明日は胡蝶蘭抱えて銀座!


留年!!

9月12日【石田塾クラック講習会】@湯川
W/壁さん、石田さん

日頃の入間クランク(ベースキャンプ 11a)での完登、先月のビショビショデゲンナーのRP(石田塾的には失敗トライ)と直後の再登、そして昨日の台湾坊主での疑似リード。怖がりさえしなければ絶対登れるとガラス製鶏類ハートの自分を鼓舞しての受講でした。

いつも通り地上でのジャミング練習、デゲンナー下部でのクラックボルダー、地上でのカムセット練習を経て、まずはデゲンナーのリード。 先月と違って乾いたクラックは快適です。無事再登したのですが、3番目と4番目のカムの間のランアウトが問題視されました。追い込まれてやったランアウトではなく、自分なりの考えを持ってのランアウトだったのですが、今の自分の登攀能力を考えたらやってはいけないランアウト。

お仕置きとしてリードしながら各カム毎に落ちて墜落距離の体得と落ち方の練習をしました。
考えられます?自分のセットしたカムで落ちるんですよ!

ちなみに、巨漢石田さんがカムが脛に来るあたりまで登って落ちてみるとこうなります。
脛位置で!
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いくらしっかりセットしたつもりでもカムで落ちるのは本当に怖いです。ランアウトでの墜落はついにできませんでした。しかし、石田さんとしてもイントラとして少なからずのリスクを負ってやらせてくれたわけですから、この経験を今後の安全登攀に生かしていきたいと思います。

さて、台湾坊主のRPトライ。
台湾坊主全景(前日撮影)
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前回までは手足共にジャムで登っていましたが、消耗するので側壁のステミングを使う作戦が奏功。
昨夜寝ながら暗唱しておいたフィンガー部でのムーブができて冷静にRP!

登攀自体よりもカムセットが難しいこのルート、疑似リード3回(内1回は昨年)とリード1回を経てようやく満足いくカムセットが冷静にできました(もちろん石田さんからは改善点の指摘有)。紫、むらさき、ムラサキ…。

で、ついにクラックリード講習卒業かと思いきや、あえなく留年。
理由は同じようなカムセットが今後のOSトライでできる実力があるかどうか確認したいとのこと。
Exactly!!
石田塾が目指すところは自立した登山者。クラックリード講習を卒業後定められた実績を残すとトポなし・残置無視のマルチピッチリード講習に入ります。デゲンナーも台湾坊主も頭の中にカムセット戦略ができてしまっているので、考え不要のオートマチック登攀になってしまいました。これで卒業と言われたら私も不安。

追い込まれた精神状態の中でのカムセットを自分がどう安全にこなすのか?
次回、まだ疑似リードをしたことがないコークスクリューを卒業課題にしていただくことにしました。

ちなみに今日も最後の回収便(カムセット彼我比較)はこんな状態でしたわ。
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壁さん、祝ご卒業!!


本日の成果
デゲンナー:完登(再々登)、回収便(墜落練習)
台湾坊主:RP、回収便

Memo
1.例えば右手を取りに行く前に左手に少し体重を掛けてみると右手を出す前に代えておくべきスタンスが見えてくる。
2.例えば右手を取りに行くとき左手を少し引きつけると高さが出せるし、ラク。
3.ジャムを引くときは前腕で引くのではなく肩で引きつける。楽だし外れない。
赤、赤、緑、(紫)、緑、黄 最初の緑の次でランアウトしないように注意。
黄、赤、赤、青、青、グレー、MオレンジでなくC紫入れる、M黄、赤。

亀の歩みも歩みは歩み

9月10日【湯川クラックコソ連】
W/うっちー、マヤさん、

石田登山塾同級生のマヤさんから日吉ビックロックでクラック練習のお誘い。
どうせ行くなら湯川がいいじゃんということでトップローパーうっちーを誘って行ってきました。

おっ、クラックって乾いてることもあるんだ!? 
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最近はそう言いたくなるくらい泣かされてました。

うっちー、ありがとねーーー。 
デゲンナー
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台湾坊主
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コークスクリュー
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マヤさんの今日の特訓課題はデゲンナー。
もうRPしているんですけど、石田塾的には失敗トライ認定だったので。
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私は台湾坊主の省エネムーブ探索とカムセット位置の確認。
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予習のために登ったマヤさんのムーブを見て開眼したかも。 

勢い駆ってサイコキネシスにトライ中のマヤさん。
すげー、あんなとこまで。
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今日も午後からの雨を覚悟での強行だったのですが、結局秋のいい一日でした。
乾いたクラックって快適やん~~。


以下全てTR(疑似リードあり)
デゲンナー    〇〇〇 RP済 ムーブ固め
台湾坊主     〇〇〇 開眼??
コークスクリュー 〇〇  得意かも

明日は石田塾でまた湯川。
降るな!!

平日岩仲間

9月9日【腰越の立岩】@小川町
W/(元)熊谷山旅会Fさん、大手登山用品店群馬O店(元)店長さん、同埼玉K店店長さん

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日頃何かと面倒を見て頂いている元名物店長さんのお誘いでご近所クライミング。
真っ青な空、乾いた心地よい秋の風、害虫皆無、久々に快適なクライミングを夕方まで楽しみました。

里山はこれからいい季節が始まります。
残念ながら皆さんまだまだお忙しい第一線。
早く一緒に年金クライミング楽しみたいなー。

セミリタイアの私は明日は湯川でコソ練だで。

今週も雨に祟られた小川山

9月6,7日【小川山,佐久平ロッククライミングセンター】
W/おみづ(ウチの会)、おかもっちゃん、きょうこちゃん(旅岳会)

(午後からマッキー、藪漕ぎジョニ(以上熊谷山旅会)合流)

今週も小川山。
キノコの偵察を兼ねて対岸のおばさん岩へ。  

子供をなめんなよ 10ab  
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母子草10c(全員Tr) これが10cは厳しいなぁ。一生リードできそうな気がしません。
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私がおばさんになっても(10b)のレイバックにいじめられた後、おばさん岩1階へ移動。

昨年ムーブを頭に入れてようやくRPした晴登雨読10c。
きょうこちゃんは次回リードだね。
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沢から小川山に流れてきたマッキー・ジョニもムーブ自動化練習。
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このルートで遊んだ後はボルダーに行くつもりでテントサイトへ戻ったのですが、時間が中途半端になってしまい本日終了。女性二人はキノコ狩りに森の中に消えてしまいました。

明日の天気予報は結構な雨。
ウチのパーティーは今日の内に帰ることになったのですが、私は何ヵ月ぶりかに会ったマッキー・ジョニと飲みたくて彼らのBBQに入れてもらうことにしました。

長い付き合いの仲間との宴会はリラックスできていいね。 酩酊後復活再度呑み。
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翌日は早朝からお話にならない雨。
灯明の湯で朝風呂を浴びてから内山峠経由で深谷クライミングビレッジに向かう途上こんな建物が…。
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広くはないのですが、高さ10m以上の本格的なリード壁もあり、折角だからここで遊んで帰ることにしました。
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前代未聞の5.1発見!
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かわいいシールは子供向けの課題かと思っていたら…。
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他のジムでは見かけない足自由の11台の課題が多くありました。
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足自由で11aというのは正解フットホールドを見つけられれば11aということ。
それを探し当てられなければ11bなり11cなりになってしまうのでしょう。11aは2課題を各1回トライしてみましたが、ムーブがわからずどちらもトップアウトできませんでした。

ベースキャンプや深谷クライミングビレッジよりグレーディングはちょい辛め、私のOSは10cまで。
面白い課題が多く、また来てみたいと思うジムの一つになりました。


小川山 BBQ&ボルダー

8月30,31日 
W/ウチの会♂1名、♀5名、きょうこちゃん(旅岳会)

週末はおみず、かおりんと赤石沢の予定でしたが、私の腰痛悪化でまたまた中止。
今年はGWの黒部横断スキー、夏の劔クライミング、そして念願の赤石沢の全てが中止の憂き目です。 劔はまだあきらめてないけど。

で、木曜日にあったこのどんちゃん騒ぎの中で小川山BBQが決まりました。
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ちなみに岳人編集ご苦労さん会ではありませんから、念のため。



30日
スパイヤー:スラブ6級(左から)、スラブ5級(直上)、8級と9級(右っ端)
クジラ岩:穴社員3級
ドンキー:ドンキー6級(下山が怖かった)
太鼓岩:太鼓8級(アプローチシューズ限定レイバック課題)
ヴィクター:コンケーブ3級、三日月ハング1級、サブウェイ3級、延長サブウェイ1級

31日
水晶スラブ:アバタもエクボ 5.10c、ツイスト 5.10a、越境者 10a
ひょっとこ岩:精神カンテ 5.10a
水晶スラブ下ボルダー
涙岩:ホワイトティアーズ4級、1級(通称命)
犬岩:YMルーフ3級

雨がちだった土曜日は手近な森の中でボルダリング。
以前juqchoさんと登った時に私ですら完登したスパイヤー(6級)ですが、岩がびしょ濡れの今日は足が全く決まらず、巨人ムーブのおみづのみ完登。
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穴社員(3級)をやっていたグループが早々に引き揚げていったのでトライしてみましたが、当然これも完登者なし。
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トップアウトした後の下りが核心だったドンキー(6級)や、レイバック課題の太鼓(8級)で遊んだあと、余りに濡れていてお話にならないので乾きが早そうなビクターへ移動しました。
ここで最近九州から転居して同じ会に入ってきた3段ボルダラーが登場。コンケーブ、三日月ハングを初見で軽々一撃。周りのボルダラーが「動画撮っておいてyoutubeに出せばよかった。」とか「いいもの見せてもらった。」とかザワザワ。おみづも負けずにコンケーブを二撃。キミって山スキーヤーだったよね、すげーな。

故障組のカオリンと私は見学しながら不謹慎にもビア500ml×2。

その後はサブウェイで盛り上がり、例の3段さんは延長サブウェイ(1級)を簡単に一撃。
余りに楽しそうなので酔っぱの私も参戦しましたが、2手か3手しかすすめませんでした。

今回の本番はこれだからねー。
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みんなお子ちゃまなので食べきれないほど買いこんで来てしまいました。
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この子がBCスキー界のアイドルきょうこちゃん。
来期はシーズン券買って滑りを磨くんだってダレかと同じようなことを言ってます。楽しみ増えた。
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酔っぱらって先ににテントで寝ていると、高校の後輩で石田塾の先輩でJAN先輩メンバーのじゅんさんがパートナーのONさんと共に来訪。起こされたのですが、酩酊していてろくにお話もできずすみませんでした。

雨の気配が消えた翌日は水晶スラブ。
しかし昨晩降り続いた雨で岩は乾いているはずもなく、イレブンクラッカークマボンにA0ヌン掛けしてしてもらってあばたもえくぼ(10c)で全員TRスラブ連。おみづもクマボンもすでにRP済の課題でしたが、その後現れた例の三段ボルダラーが軽々OSしたのを除き今日はだれも完登できず。
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そんな岩の状態の中で肩の故障でもう2か月以上登っていなかったカオリンが10aの課題2本OSしたのは尊敬。

その後水晶スラブ下のボルダーに移動。
みんなが止めるのに苦労するカチを平気で掃除している異次元3段ボルダラー。 (ホワイトティアーズ4級)
だれもスポットしてません。
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きょうこちゃん、マントル返し成功!  (YMルーフ マントル部のみ)
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へっへっへ、スコーミッシュ修行帰りのクマボンに勝ったぜ!!
左足ヒールフックまで行けました。 (YMルーフ3級)
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みやちん、健闘。
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何年か前に一度だけやったことがある外岩ボルダー、皆でワイワイやるのはすっごく楽しいけど体に響くね。
今日は絶賛腰痛です。

モチベーション高き者たち

8月14日【石田塾クラックリード講習】@湯川

8月7日に疑似リード中だった台湾坊主の最後の2手で左手が攣ってフォール。
その時けなげに頑張ってくれた右ひじと右肩を痛めてしまいました。(写真は13日の講習中に撮影)
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前日の13日も丸一日の講習を受けられたくらいなので未だそれほどひどくはないんですが、これ以上悪化させてしまったら今季の沢やクライミングが終わってしまうかもしれません。クライマー先生による鍼灸治療の他、入念なストレッチとテーピングで騙し騙し…。



今日は昼くらいから雨の予報。
同級生のIさんからの「灯明の湯に6時集合では?」という要望に石田さん始めFさんも私も異論はありません。
「山登りは農家の時間、クライミングは街時間」と石田塾の誰かが言ったそうですが、石田塾以外のクライミング講習会では9時集合15時終了くらいが一般的。それに対して石田塾では暗くなるまで講習をしてヘッデン下山というところまではデフォルトとして認識していましたが、昼から雨ならその分前倒しで始めましょうとはさすが講師も生徒も体育会系登山塾です。

朝5時に宿の駐車場に出てみると、なんともうIさんが到着していて早くもテーピングの真っ最中。
石田さんも5時半到着、5時50分には全員の準備が済んで岩場に向けて出発しました。なんというモチベーションなんでしょう。
もし雨が降らずいつものようにヘッデン下山になったとしたら12時間講習?

その時私の肘はどうなってしまうのでしょうか?

デゲンナーRP済みの3人なので、今日は地上でのジャミング練習からスタート。
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その後自分が安全にクライムダウンできると判断した高さまでのクラックボルダリングを入念に。

そして大事な大事なカムセット講習。
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↑ カムセット講習中もジャム練習してるヒト。

講習生が地上で時間を掛けて考え抜いてセットしたカムを互いに批評し合った後、石田さんがベストセットしてくれます。
入らないはずの所にもピタッと収まる石田マジック

そして早くも降り始めた雨の中、いよいよ本番の開始です。
FさんとIさんが組んでデゲンナーのリード。(二人とも8月7日にRP済み)
私は石田さんのビレイで台湾坊主の初リードです。

台湾坊主(5.9)
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きれいなパラレルが続き比較的カムセットが容易なデゲンナーに対して、こちらはでこぼこクラックやフレアーが続き、クライミング自体よりもカムセットが難しいいルートです。これまで2度疑似リードしていますがまともなセッティングができた試しがありません。過去に終了点から落ちたクライマーのカムがファスナーが開くように次々外れて大きな事故になった事例が私の頭から離れません。

昨年の講習でのトップロープでは一度もテンションを掛けた事はなかったのですが、リードが怖くて固まった身体でRPなど望めるわけもなく、次回のトライに備えた正しいカムセットを主眼にして1カムずつのテンション作戦を石田さんから授かりました。でもまさか本当に1カムずつテンションするとは思っていなかったんだろうなぁ。雨の中の長時間ビレイ、申し訳ありませんでした。

抜け口を除いた上部1/4のフィンガークラックのカムセットは自己採点では90点、初めてフォールできるセットができたと思ったのですが石田さんからはもう少し厳しい採点を頂きました。そして核心の抜け口のセットは自分でも認識していますが、頼りになるカムが売り切れてしまい1サイズ小さなカムで代用したのは重大事故の芽でした。(そのカムセットでは怖くてムーブが起こせず、終了点の残置スリングを掴んでしまいました。)

(8月16日追記:フィンガー部で落ちても死なないために、その手前に#3を2個、#4を1個過剰に固め取りしておきました。なので終了点タッチで落ちてフィンガー部のカムが全部外れてしまったとしてもグランドフォールはなかったと思います。今にして思えば。)

雨も強くなりクラックは濡れ濡れ、もう登れる状態ではなくなったのでこれで講習は終わりと思ったのですが…
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登り足りないFさん、Iさんは薄かぶりで雨の影響が少ないコークスクリューに挑戦です。(Iさんに至ってはフラッシュトライ。)影響が少ないと言っても岩は濡れ濡れ、雨の落ちてこないハング部では上を向くことができるというだけです。二人とも何度かテンションはしたものの見事トップアウト。濡れたガバを掴んでのカムセットがとても怖かったとのこと、よほどスリッピーだったのでしょう。それにしてもこんなコンディションの中でのフラッシュ or RPトライをした二人のモチベーションの高さに脱帽です。

私も疑似リードを勧められましたが、雨による冷えと昨日からの疲労が重なって痛みを増してきた肘が気になり、パス。
そんな言い訳してないで彼らの爪の垢でももらわにゃいかんかもねー。





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いよいよ講習もリードが中心になって来ました。
インドアなら今年に入って11bを4本OS or FL(垂壁2本、前傾壁2本)しましたが、クラックは僅か5.8のデゲンナーのRPまでに足掛け1年。私にとってクラッククライミングが苦手な事ももちろんあるけど、自覚のないカムセットミスや追い込まれて守る事を守れなかったら重大事故に直結かと思うとリードトライすること自体に腰が引けてしまいます。


そんな臆病も私の個性、慌てず焦らずじっくり取り組むかなぁ。

石の上にも1年

8月13日【石田塾クラックリード講習】@湯川

昨年忘れた頃に思い出したかのように何度かやったクラッククライミング。集中してやらないと上手くなれないのは分かっているのですが、基本的には11月から6月までは山スキー、加えて今年前半は家族の入院続き、その上天気に恵まれなかった事もあって6月20日、8月7日に続いて今年ようやく3回目の石田塾湯川クラック講習です。

7月に入ってから登れる沢屋横チンに2回湯川に連れて来てもらい、今年は早くも4回もクラックを登ったお陰で宿敵デゲンナーも落ちる気がしなくなり、満を持しての講習でした。


ところが、さすがクラック限定雨男、ワタクシ。
予想外の晴天に喜んで岩場に着いたらこのあり様。
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前日まで続いた雨で比較的陽の当るデゲンナーすらまだビショビショ。私の今日の課題だったらしい台湾坊主なぞとても手を出す対象ではありませんでした。(内心ホッとしたことは言うまでもありませんが。)

デゲンナー下部でクラックボルダー練習の後、疑似リードかなと思っていたら
「じゃ、**さんリードしてください。」

RPできる自信を持って落ち着いて取り付いたのですが、3個目のカムを決めた後の核心部で不意落ち。石田さんが言うには左のフェイスに置いた足が滑ってジャミングしていた両手が抜けたとのことでしたが、落ちると思っていなかった本人は記憶がありません。茫然自失。

原因。
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クラック内が湿っているだけならまだしも、雨で流れ込んで来た土でジャリジャリ。ハンドジャムがズルズル滑ってきちんと決まらないため、足にしっかり体重を乗せて立つのが怖くてスリップしたんだと思います。

で時間をおいての2回目のトライ。
今度はクラック内の様子が分かっていたのでしつこいくらいにハンドジャムを決めて、あっけなくRP!
やったー、と思ったのですが、ロワーダウンしながらカムセットを確認したところ、上部核心部に決めたつもりの#0.5がクラックの上方向に歩いていました。クラックの形状が上広がりなので素直に下に向かって引っ張られた場合は多分外れないとは思いますが、もしもロープを誤って腿にひっかけてはね上げた状態になった時に落ちたとしたら死んでいた可能性もなきにしもあらず…。

ぞ~。

そんな仮定の話は別にしても、上広がりの部分にカムをセットした私の失敗です。
RPした事自体は間違えありませんが、セットの失敗を自己申告して講習的には失敗トライとなりました。

3度目のトライはなんと核心突入前のレスト状態から一手出したハンドジャムが滑って考えられないフォール。今までかつてここで落ちたり落ちそうになったことがないパートです。これもクラック内部の濡れが一因だったと思います。

そして本日の最終便。
夕方になって気温が下がり岩の表面からの水分の蒸発よりも内部からの浸み出しの方が増えたせいか、クラック内部の濡れが増してきていました。さっきのフォールで自信は無くし、明日への持ち越しが頭に過りましたが、自分に鞭打って最後のトライ。
案の定核心部ではいくらジャムをやり直しても決まりません。今までだったらここで力尽きて落ちていたと思いますが、冷静に登れていたので、1,2手クライムダウンして仕切り直して再びRP。
今度はカムセットもしっかり決まっていてついにデゲンナーは合格となりました。

石田さん始め、横チン、これまでお付き合い頂いたみなさん、ありがとうございました。

夜は灯明の湯(1泊2食クライマー割引7,800円)に泊り、一人でゆっくりと余韻に浸りました。
午後から雨予報が出ている明日はなんと6時集合です。


Memo)
シンハンドと思ってもがんばってウネウネすればボトミングする!
諦めずに突っ込め、突っ込め!!

湯川クラック講習

8月7日【石田登山塾】湯川の岩場

また1月半空いてしまったクラック講習。
でもその間に何回か外岩に行けたので多少は進歩しているかもしれないという期待を抱いて。

デゲンナー(5.8改め5.9) Climber: Ishida
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いつものようにクラックボルダーやジャミングを十分にやった後の最初の1本(TR)はデゲンナー(最新トポでは5.9にグレードアップしたとか)を希望しました。
さすがに落ちる気はせず無理なくトップアウト。
そのまま疑似リード、リードと流れるのかと思っていたら、2本目からは台湾坊主(5.9)をやるようにとの指示。
デゲンナーをやった同級生2名は見事RP!!

台湾坊主(5.9) Climber:Ishida
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昨年TRで何度か登って一度もテンションすることなく、デゲンナーより簡単だと思っていたのですが、

1回目(TR):ノーテンション (ただし必死)
2回目(疑似リード):テラスから先のフィンガー部でパンプしてテン山、終了点残置スリングA0。
3回目(TR 回収便):カムセット状況確認の為あえてテンションかけかけ
4回目(TR ムーブ確認) テラスから先のフィンガー部で腕が攣ってフォール、終了点残置スリングA0。

絶対登れる気しないし、余裕がないからカムセットも不合格、あーあ、先は長い。


Memo)
ムーブを起こす前の重心移動
フィンガーの利かせ方(指の腹)
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また来週。


つーか、早く雪降んねぇかなぁ。
来季もスキーができる状態だったらシーズン券買って平日滑り込みの予定。
あと3ヶ月、募る想い。

小川山セレクション

8月5日 【セレクション】小川山
W/うっちー


♪辿りついたら、いつも雨降り~



クラッククライミングの4回に3回は雨で流れてしまう常吉です。

どうせ今日だってそーなんだろっ!
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登り始める前は未だ青空。

♪そんなぁ事のぉー、くぅり返し~


1ピッチ目は短いクラックですが、数年前未だジャミングなど知らない頃、
「5.8でしょ」
って安易にリードで取り付いて落ち、悪戦苦闘の末にトップアウトしたイヤ~な思い出のルートです。
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いやぁ、快適快適。 ハンドジャムもフットジャムもバチ効きでした。

2ピッチ目は今季初スラブ。
「5.8でしょ」
って安易に取り付いて核心敗退。
だってめっちゃ怖いんだもん。
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その分3,4ピッチを連続でリードさせてもらいました。
前回はクラックなどルートになるとは知らず、立ち木を使って左のフェイスを登った4ピッチ目。
今回はちゃんと右のクラック(5.8)を登って、超面白かったぁ。

5ピッチ目はルンゼをスタスタ歩いて登れば山頂ですが、今回はあえて恐怖のトラバース。
カンテから立木の細い枝を頼りにスラブに足を出す一歩も怖かったのですが、ハンドサイズがだんだん細くなってフィンガーになる水平クラックを使ってのトラバースはグレードは5.6が付いているくらいだから易しいんですが、初めてのせいもあって痺れました。
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トラバースを終えて「水平チムニー」を匍匐前進で抜け出ると、最終ピッチの取り付き。
最終ピッチのY字クラックは左が5.8、右は5.6。何故かうっちーは右を選んだのですが、回り込んでみると目の前に広がったのはなんとバック&フットの易しいワイドクラック。 これはただの単純作業、全然面白みがなくて失敗。
プロテクションは取れませんが万が一落ちてもクラックにはまるだけなので怖くありません。

次回は正調左ルートに行くしかないですね。
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埼玉県の百葉箱の中で38℃を記録したこの日、小川山ではほとんど汗もかかない快適なクライミングでした。
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スラブだめだめだけど、クラックは少しずつかも。



♪今日は何故か穏やかぁで
♪知らん顔をしてる自分が見える~

というわけで、現代Skier必見映像 (2m超えの板がステータスだったスキー全盛時代です。)